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9月2日(火)、「外旭川わんわんこども園」の園庭の芝生が完成したことを記念したサッカー交流イベントを実施し、FW8 畑潤基選手、MF9 中村亮太選手、フロントスタッフ 蜂須賀孝治、ブラウブリッツ秋田マスコットキャラクターのブラウゴンが参加しました。

「園庭緑化プロジェクト」は「SDGsアクションパートナー」である東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さまのご協賛、また一般社団法人長野市開発公社ご協力のもと2023シーズンより実施しております。

本プロジェクトは、子どもたちの身体的・精神的なより良い成長を促すべく、幼稚園や保育園の園庭に芝生を普及させる活動です。
ブラウブリッツ秋田はこれまで、ソユースタジアムの芝生の管理等を行っており、そのノウハウを地域に還元できないかという想いから、本プロジェクトを実施する運びとなりました。

園庭に芝生があることで戸外遊びが増えるという研究結果もあり、園庭は子どもたちの心身の発達につながると考えられています。また園庭を芝生化することで土埃の緩和やCO2の削減などといった環境問題にも良い影響が与えられます。

本プロジェクトの第3弾として、今年度は外旭川わんわんこども園の園庭を芝生化すべく、6月3日(火)に芝生の植え付け作業を実施し、管理を行なってきました。


この日はあいにくの雨模様となり、残念ながら完成した芝生で体を動かすことはできませんでしたが、室内で園児約35名とサッカー交流を楽しみました。

はじめに開会式を行い、外旭川わんわんこども園 三浦茂人理事長、東電化工業株式会社 若泉裕明代表取締役社長、ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介代表取締役社長より園児・父兄の皆さまにご挨拶をしました。

最初はホール全体を走り回ったり、後ろ歩き、スキップ、サイドステップをしてアイスブレイク。

体があたたまった後は、選手との3番勝負を実施。

1つ目は「こおりおに」。
選手2人が鬼となり、園児たちは選手から必死になって逃げる姿が印象的でした。

鬼は全員を捕まえることができず、逃げ切った園児チームが3番勝負の1つ目に勝利!

 

3番勝負、2つ目は全員参加のサッカー。
選手2人がそれぞれのゴールを守り、園児たちは10球のボールを時間内に全てゴールに入れたら勝ち。

それぞれのボールをゴール前まで運び、選手に向かってシュートを打ち続けました。

残り時間あとわずかで最後に残った2球をゴールに入れようとゴール前ではお団子状態。

混戦の中、最後まで2球をゴールに割らせることなく守り切った選手チームがこのゲームに勝利しました。

 

3番勝負、最後の3つ目は、各クラスvs選手での「サッカー対決」。
そら組さん、ほし組さんに分かれて選手と対決!

園児側には助っ人として東電化工業株式会社・東商事株式会社の社員の皆さまにも参加していただきました。

自分たちでボールを持ち込んでゴールに迫る姿や、複数人でゴール前に壁を作って守備をする姿が見られました。

結果は、そら組が5-4で勝利、ほし組も6-5で勝利し、3番勝負の総合結果は2-1で園児の勝利となりました。

最後にフロントスタッフ 蜂須賀から「今日は楽しかったですか?」と聞くと、全員が元気にはい!と手を挙げてくれました。

閉会式では、外旭川わんわんこども園 佐佐木良博 園長より御礼のご挨拶をいただきました。

さらに、園児の皆さんから選手、ブラウゴン、東電化工業株式会社・東商事株式会社の皆さまへお礼の挨拶と手作りのプレゼントをいただきました。

最後はハイタッチをして終了。

今回はあいにくの天候により芝生でサッカーをすることはできませんでしたが、これから芝生化した園庭で園児の皆さんが思いっきり遊ぶ姿が見られることを楽しみにしています。

今年度の園庭緑化プロジェクトにご協力いただきました、外旭川わんわんこども園の皆さま、ありがとうございました。

次年度以降も本プロジェクトを実施する幼稚園・保育園を少しずつ拡大し、地域の子どもたちのために取り組み、「SDGsアクションパートナー」である東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さまとともに継続的に「園庭緑化プロジェクト」を行ってまいります。