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ブラウブリッツ秋田では「園庭緑化プロジェクト」を2023シーズンよりスタートしました。
本プロジェクトは、子どもたちの身体的・精神的なより良い成長を促すべく、幼稚園や保育園の園庭に芝生を普及する活動です。
ブラウブリッツ秋田はこれまで、ソユースタジアムの芝生の管理等を行っており、そのノウハウを地域に還元できないかという想いから、本プロジェクトを実施する運びとなりました。
園庭に芝生があることで戸外遊びが増えるという研究結果もあり、園庭は子どもたちの心身の発達につながると考えられています。
また園庭を芝生化することで土埃の緩和やCO2の削減などといった環境問題にも良い影響が与えられます。

「園庭緑化プロジェクト」は「SDGsアクションパートナー」である東電化工業株式会社様、東商事株式会社様のご協賛、また一般社団法人長野市開発公社ご協力のもと実施しております。

本プロジェクト3年目となる今年は「外旭川わんわんこども園」を対象に園庭緑化を実施することとなり、6月3日(火)に芝生の植え付け作業を実施しました。

当日はMF8 畑潤基選手、MF9 中村亮太選手、マスコットキャラクターのブラウゴンが参加し、園児と保護者の皆さんとともに植え付けを行いました。

はじめに開会式を行い、東電化工業株式会社 若泉裕明代表取締役社長、ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介代表取締役社長よりご挨拶をしました。

開会式の後はさっそく植え付け。
植え付けに使う芝を園庭に運ぶ作業を2人で協力しながら行いました。

「思ったより重たい」「ひとりで持てそう!」など初めて芝の苗に触れた園児たちはその重さや感触に驚いていました。

中村選手、畑選手がお手本となり芝の植え付け方をレクチャーして、作業がスタート。

最初は保護者の方から指示を受けながら作業していた子どもたち。

次第に慣れてきたようで、どのくらい掘ればいいのか、どんな力加減で植えたらいいのかを覚え、ひとつひとつの作業がスピードアップしていました。

選手から苗を受け取ったり、ブラウゴンが植え付けをするお手伝いをしてあげたり、子どもたちが率先して作業をする姿が印象的でした。

東電化工業株式会社様、東商事株式会社様の従業員の方々も参加いただき、皆で楽しみながら苗を植え付けしました。

園児の皆さん、保護者の皆さんのご協力もあり、あっという間に園庭一面に植え付けが完了しました。

閉会式では、東電化工業株式会社様、東商事株式会社様より外旭川わんわんこども園の皆さんへ6月22日(日)開催のホームゲームご招待券を進呈させていただきました。

さらに、園児の皆さんから選手、ブラウゴン、東電化工業株式会社様・東商事株式会社様へお礼のプレゼントをいただきました。

最後は選手・ブラウゴンとハイタッチをして終了となりました。

今後、ブラウブリッツ秋田のグランドキーパーが園庭を管理し、8月下旬〜9月初旬頃の芝生園庭の完成に向けて進めています。
次年度以降は本プロジェクトを実施する幼稚園・保育園を少しずづ拡大させ、地域の子どもたちのために取り組んでまいります。

ブラウブリッツ秋田は、「SDGsアクションパートナー」である東電化工業株式会社様、東商事株式会社様とともに継続的に「園庭緑化プロジェクト」を行ってまいります。