ブラウブリッツ秋田は、「スポーツを通じた街づくり・人づくり・夢づくり」を経営理念に掲げ、「挑戦を秋田の文化に」という信念のもと、地域の皆様とともに歩んできました。しかし、気候変動をはじめとする環境・社会課題は、自然災害の発生や気温上昇による公式試合の延期・中止だけでなく、サッカー文化の土台として私たちが大切にしてきた秋田の自然、地域コミュニティ、そして次世代の未来を脅かしています。

 

「ブラウブリッツ秋田があるから○○○を街中に」

 

この理念を未来にわたって実現していくためには、クラブ活動が環境・社会に与える影響に誠実に向き合い、持続可能な形でクラブを運営していくことが不可欠です。「○○○」の形は一つではありません。ファン・サポーター、企業、自治体、地域の皆さまが秋田一体となって行動していくことで、その言葉は形作られていきます。それだけではなく、少子高齢化が全国に先駆けて進む秋田県が直面する課題は、地域固有のものではなく、多くの地域社会がこれから向き合う時代共通の課題です。

メインコンセプトである「Der Blaue Planet(デア ブラウエ プラネット)」はドイツ語で「青い惑星」を意味します。
ブラウブリッツ秋田という名前にもドイツ語の「Blau」が入っているからこそ、秋田県でサステナビリティの活動を広げていくことは、地域を守ることにとどまらず、よりよい未来を次世代へつなぐための挑戦であると信じています。

基本方針

本方針は、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の観点を経営に取り入れるESG経営の考え方を土台に、AKITA STYLEが示す「誠実・献身・躍動・粘り強さ・挑戦」の精神のもと、地域とともに持続可能なクラブづくりを進めるための基本方針です。

  • 主な目標・KPI

    ※GHG算定完了(2026年6月予定)後に数値を確定します。

    • Scope 1・2・3 GHG排出量の算定・公開

    • 中長期的な排出削減目標の設定(算定完了後に策定)

    • 1試合あたり・観客1人あたりの排出原単位の継続的な改善

    取り組み施策

    各カテゴリの個別方針は別途展開します。

    1)気候変動・エネルギー

    GHG(温室効果ガス)排出量の年次算定・開示を継続します。施設管理者と連携したエネルギー効率化および再生可能エネルギー調達の推進を検討します。

    2)環境負荷の少ない移動手段

    ファン・サポーターおよびスタッフの環境負荷の少ない移動手段(公共交通機関・自転車等)の利用を促進します。そのために、ホームゲームにおけるファン・サポーターの移動手段の把握と環境負荷低減に向けた移動の取り組みを推進します。

    3)資源循環・廃棄物

    使い捨てプラスチックの段階的削減・廃止に取り組みます。全施設における廃棄物管理・リサイクルの体系化を進めます。

    4) 水の利用

    施設における水の効率的な利用と管理を推進します。

    5)生物多様性

    秋田の自然生態系を支援する活動への継続的な参画を行います(河川・海岸清掃等)。

  • 主な取り組み施策

    1)地域共生

    試合日・非試合日を問わず、地域コミュニティとの連携・共創活動を継続します。スポーツを通じた秋田の活性化に貢献します。

    2)健康・スポーツ振興

    健康体操・スポーツスクール・栄養指導等を通じた県民の健康寿命延伸と生活の質の向上に貢献します。

    3)人権・多様性

    選手・スタッフ・パートナーを含むすべての関係者の人権を尊重し、多様な人材が活躍できる環境を整備します。

    4)次世代育成

    アカデミー・スクール活動・環境教育(ecoサッカー教室等)を通じて、子どもたちに夢と環境への意識を届けます。

    5)地域経済への貢献

    クラブ活動・ホームゲームを通じた観光・交流人口の増加と地域経済の活性化に取り組みます。アウェイツーリズムを促進し、地域経済の活発化を図ります。



  • 主な取り組み施策

    1)情報開示

    サステナビリティ関連指標(GHG排出量を含む)の年次算定・公表を継続します。Sport Positive Leagues評価結果およびサステナビリティ取り組み状況を公式ウェブサイト等で開示します。

    2)リスク管理

    気候関連リスクをクラブ経営課題として認識し、対応策を継続的に検討・実行します。

    3)コンプライアンス

    Jリーグ規約・関連法令を遵守し、倫理的なクラブ運営を徹底します。

    4)ステークホルダー対話

    ファン・地域・パートナーとの継続的な対話を通じて、サステナビリティへの理解と連携を深めます。

    5)持続可能な調達

    グッズ製作における材料・ホームゲーム時のスタジアムグルメで提供される食材等の調達において、環境・倫理面に配慮したサプライヤーとの関係構築を推進します。

サステナビリティ基本方針 全文を見る

個別方針

環境負荷の少ない移動に関する方針

秋田の交通環境を踏まえ、クラブ活動に伴う移動由来のGHG排出量削減に取り組み、持続可能なモビリティ文化の醸成を目指します。

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資源循環・廃棄物方針

3Rの考え方に基づき、クラブに関わる施設で廃棄物の削減と資源循環を推進し、環境負荷の低減を目指します。

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水利用方針

クラブに関わる施設で水の節約や効率的利用を推進し、水使用量の削減と環境負荷の低減を目指します。

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生物多様性方針

「控える・削減する・回復する・再生する」の考え方のもと、クラブ活動による自然への影響低減に取り組み、地域とともに生態系保全を推進します。

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持続可能な調達方針

環境・倫理・社会的責任に配慮した持続可能な調達を推進し、地域企業や農家との連携を通じて、秋田の持続可能な地域経済の発展に貢献します。

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エネルギー方針

施設における省エネルギーと再エネ活用を推進し、クラブ活動に伴うエネルギー由来のGHG排出量削減に取り組みます。

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