11月3日(火)、潟上市の秋田県フットボールセンターで「JFA/Jリーグ協働プログラム(JJP) JFAアカデミー指導者による巡回指導」がおこなわれました。
これは日本サッカー協会とJリーグとの恊働事業として行われているもので、JFAアカデミーで実施しているサッカーサービス社(スペイン)の指導メソッドを共有することを目的に行われたものです。

当日は、JFAアカデミー福島コーチでありサッカーサービス社に所属するフェラン・シビラ・ポント氏がブラウブリッツ秋田U-13を対象に指導を行うとともに、県内のサッカー指導者15名の皆さまにもご参加いただきました。

以下、ブラウブリッツ秋田U-13選手のコメントです。

高根 健輔選手(キャプテン)

言葉がわからない分、感情の表現がとても豊かに感じ、練習中の雰囲気がとても良かった。
ゲームの中で後ろを観ながらDFする事で、数的不利でも相手を自由にさせない守備をする事が出来た。普段から周りを観て、相手の場所を認識してプレーの判断をする事を心掛けたい。

藤原 貴大選手(副キャプテン)

スペイン語で指導される事が新鮮でとても楽しかった。ゲームのルールによって、自然と周りを観る意識が高まり、判断がとてもスムーズになった事で、周りを観る為に体の向きや首を振る事の大切さが改めて感じた。

瀬下 景選手

いつも以上に周りを観なければ行けないルールやシチュエーションが多くあった事で、プレーするのが難しかったが、それが楽しかった。サッカーをする上で、周りを観る事の大切さ、重要さを強く感じたので、もっと意識して練習や試合に取り組みたい。