12月13日(木)に秋田市立戸米川小学校の6年生を対象に「夢授業」を行いました。
今回、授業を行ったのは鈴木彩貴選手です。

授業の前半は体育館でサッカーボールを使った運動です。
サッカーのドリブル練習やリフティング練習、だるまさんが転んだゲーム等の運動をしました。
普段はなかなかサッカーに触れる機会が少ないようでしたが鈴木彩貴選手のアドバイスを受けて着実に上手くなっていきました。

運動の最後は鈴木彩貴選手とPK対決をしました。
生徒のシュートに全力で横っ飛びをしてセーブする鈴木選手のプレーに生徒も『すごい』『かっこいい』と歓声を上げていました。

見事鈴木彩貴選手からゴールを決めた生徒は本当に嬉しそうでした。

運動の後は教室に戻って「夢講義」です。

小学校1年生からプロサッカー選手を目指して一生懸命練習したことや大ケガをして挫折しそうになった時も『大好きなサッカー』を嫌いになることはなく、「ケガを乗り越えればまた一つ上に上がれる」とプラスに考えて新たに自分の夢に向かうエネルギーに代えていったと語りました。
夢について鈴木彩貴選手が1番大事にしていたことは『夢を叶えるには夢を大好きであることの大切さ』です。
『好きでなければ夢に向かって頑張ることはできない』と考える鈴木彩貴選手のメッセージを受けた生徒達は
看護士や料理人、キャビンアテンダントや音楽家等、それぞれ自分の夢に対して新しい視点で考えることができたと思います。

授業終了後、生徒のみなさん1人1人にサイン色紙をプレゼントし、記念撮影を行って終了となりました。

ブラウブリッツ秋田は今後も夢授業を通して、秋田県の子供たちに「夢を持つことの大切さ」や「夢に向かって努力することの重要性」を伝えていきます。