10月13日(木)にMF6 千野俊樹選手が御野場中学校にて「夢」の授業を行いました。御野場中学校は
秋田市で2番目の生徒数をもつ大きな学校です。
千野選手の授業に参加する対象の中学校3年生は230人。大人数での授業に千野選手はやる気満々!
プロジェクターを使っての授業を行いました。


千野選手は山梨県に生まれ、サッカーの名門・韮崎高校に入学します。U-17 日本代表にも選ばれ、
その後は日本代表に選ばれるような選手を夢見ていた千野選手。その後、当時J2のヴァンフォーレ甲府に
入団します。その後、出場機会を求めてTDK SCに移籍し、現在に至ります。自分の夢とは離れていった
現実を前に自分の人生を見つめ直し、TDK SCからクラブ化したブラウブリッツ秋田でJリーグを目指して
います。まだ日本代表になることをあきらめていない千野選手。生徒たちに「先生がまだ日本代表に
なれると思うひと?」という聞いたところ、ほぼ全員が手を挙げてくれました。千野選手はすこし照れた
様子でした。


生徒に「夢は自分で決めるもの。人に決めてもらうことじゃない」と伝え、生徒たちにもこのキーワードは
強く伝わったようです。

他にも「しっかり勉強はしたほうがいい」、「よく寝れば身長が伸びるよ」などの生徒たちに身近なアドバ
イスも送っていました。

最後は記念撮影です。

御野場中学校の皆さま、ありがとうございました。