いつもブラウブリッツ秋田の応援をいただきありがとうございます。

日本では、心臓突然死で亡くなる人は、年間7万人と言われています。
また、Jリーグでは、救える命をひとつでも増やすために、救える術をひとりでも多くの人に、
スポーツに関わるあらゆる人が、命をつなぐためのアクションを知り、いつでも、だれでも、当たり前のように実践できる地域、社会をつくるためにJリーグと57クラブ・選手・OB・地域の人々が手を取り合い「#命つなぐアクション」と題した活動を広げています。

ブラウブリッツ秋田では万が一の事態に備え、「2021明治安田生命J2リーグ 第36節 ブラウブリッツ秋田 vs ツエーゲン金沢」より、スタジアムに設置するAED(自動体外式除細動器)の台数を増設いたしました。
AEDの設置場所は試合情報ページのほか、当日入場ゲートでお配りしているマッチデープログラムにも記載しております。

AEDとは

AEDとは、心臓がけいれんし正常に拍動ができなくなったときに、電気ショックを与えて正常な拍動ができる状態に戻すための医療機器です。
心停止から処置が1分経過するごとに、生存率が約7~10%低下すると言われています。
救急車が到着するまでに速やかに対応をすることが、救命のためには重要です。

ブラウブリッツ秋田では、11月5日(金)に、秋田市消防本部より講師をお招きし、フロントスタッフを対象としたAED講習を実施。心肺蘇生法やAEDの使用方法を学び、実際にマネキンを使った訓練も行いました。
また、後日アカデミー・スクールスタッフも講習を受講予定です。

ブラウブリッツ秋田では今後とも定期的に講習を実施し、より安心・安全に試合を観戦いただける環境づくりを進めてまいります。