「株式会社池田×ブラウブリッツ秋田食育プロジェクト」は、2021シーズンより実施している新たな活動です。

農林水産省では、食育を「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となる」と定義しております。
株式会社池田様とブラウブリッツ秋田は、秋田の子どもたちの明るい未来を実現するために何ができるかを考え、食育活動を推進する『食育プロジェクト』を実施することに決めました。

今回は、子どもを育てる「保護者」の皆様に正しい食育の知識をつけていただくために、仁賀保公民館でサッカースポーツ少年団の保護者向け栄養講座を実施しました。

栄養講座では、初めに株式会社池田薬局の管理栄養士である佐藤彩芽様による「ジュニアアスリートをのばす！栄養バランスの良い食事の重要性」についてのお話しをいただきました。

続いて、ブラウブリッツ秋田専属管理栄養士の阿比留朋が「成長期　スポーツ選手が摂りたい！身体をつくる補食とは」と題してお話ししました。

栄養講座を聞いた保護者の方々からは、「またこのような機会があればまた参加したい」との声を多くいただきました。

また、にかほグリーンフィールドでは、サッカースポーツ少年団向けのサッカー教室を実施しました。

サッカー教室には、トップチームのMF10下澤悠太選手、FW18吉田伊吹選手、MF20青島拓馬選手が参加し、実際に子どもたちと一緒にトレーニングメニューを実施しました。

子どもたちは、プロ選手によるサッカー教室ということで、いつも以上に目を輝かせ、コーチ・選手の話に耳を傾けて取り組んでいました。

サッカー教室の終了後には、実際に選手が試合の前後に食べている補食を提供しました。

運動後に何を食べなくてはいけないのかを、参加した子どもたちやその保護者の方々が理解する機会となったことでしょう。

ブラウブリッツ秋田では、引き続き、株式会社池田様と共に食育プロジェクトの活動を続けて参ります。