千葉県松戸市出身。中、高と柏レイソルの下部組織でプレー。その後、ヴァンフォーレ甲府(J2)に入団し、
今シーズンからブラウブリッツ秋田にレンタル移籍で加入。開幕から間もない時間で畑田のプレーは観客を
魅了した。笑えば少年にも見えるその顔立ちとグラウンドでの表情。プレーとのあまりのギャップに驚かさ
れる。
落ち着いたボールさばきとボールをもらう際に常に前を向こうとする予備動作。一瞬の判断から繰り出され
るラストパス。どのプレーをとってもずば抜けたものを持っている。チーム内で最も仲が良い比嘉厚平は
中、高と柏レイソル(U-15/U-18)の下部組織で共にプレーしていた戦友でもある。畑田からのラストパスを
比嘉が決める。ブラウブリッツ秋田で再会した2人のホットラインがチームを勝利に導く。
『PICK UP PLAYER』第2回目は、畑田真輝に話を聞いた。
ーー秋田に来ての印象は?
「山梨から来たので寒さは感じませんでしたが、海が綺麗で驚きました!」
ーー座右の銘は?
「『ポジティブ・シンキング』です。プロになった2年前から心がけています。」
ーー最近、ハマっていることは?
「オフの日の本荘巡りですね。これから県内に広げていきます!」
ーー秋田の良いところは?
「とにかく人が温かいです。1年を通して寒い分、人が温かいんですね。(仲良しの比嘉選手の真似?)」
ーーサッカー選手になっていなかったら?
「考えたことないですけど、幼稚園の時の卒業文集みたいなものには『カズになりたい!』って
書いていたので、サッカー選手以外考えられませんね(笑)」
ーーブラウブリッツ秋田に対する思いは?
「プロ3年目で勝負の年だと思っています。素晴らしい環境を与えてくれたブラウブリッツ秋田に
しっかりと恩返しをしたいですね。中途半端な気持ちで来たわけじゃないので、目に見える形で
貢献したいです。言わば結果ですね。それがプロだと思います。」
ーーサポーターへのメッセージ
「いつも応援ありがとうございます。今は結果が出ず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
勝利をサポーターの皆さんと分かち合いたいと思っていますので一緒に戦いましょう!」
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