12月12日(月)、2016シーズン終了の報告のため、秋田県の佐竹敬久秋田県知事を表敬訪問しました。
訪問したのは、岩瀬浩介代表取締役社長、山田尚幸キャプテンの2名です。

岩瀬社長からは今季支援いただいたことへのお礼と、順位を過去最高の4位で終了したことをご報告いたしました。また、過去最高の2425名の平均来場者数、秋田県内各地で行っているホームタウン活動やメディア露出の回数、後援会が立ち上がったことと、現在後援会で行っている署名活動についてお話をさせていただいた上で、「未来展望があればもっともっといいチーム強化につながる」ということをお伝えさせていただきました。

cimg0406

佐竹知事からは「J2よりは、どうせならJ1を作った方がいいと思っている。(八橋は)都市公園の規制で(あきぎんスタジアムを改修するならば)他の施設ををつぶさなければならない。そうであれば、全然別の郊外や田んぼを転用するなどして基盤整備をしてつくった方がいい。1万5千人のスタジアムとなれば基本設計だけで2・3年、用地買収等も含めると7・8年かかる。いきなり専用ではなくて、例えば八橋(陸上競技場)をJ2規格にできるのであれば改修だけなので。老朽化しているし、ビジョンもあった方がいい。それをやりながら次の構想をどうするか各種団体に秋田県・秋田市も含めて話し合いの場を作ってお互いに努力しながら近づけていきたい」

cimg0401

山田キャプテンは「結果さえ出せば全て動くし、出せなければ何も動かないというのを実感した。来年は3位以上目指して頑張る」と来シーズンへの決意を述べました。

ブラウブリッツ秋田は、今後もホームタウン「秋田県」と共に歩んでまいります。

cimg0414