11月29日(火)、2016シーズン終了の報告のため、秋田市の穂積志市長を表敬訪問しました。
訪問したのは、岩瀬浩介代表取締役社長、間瀬秀一監督、山田尚幸キャプテンの3名です。
岩瀬社長から今シーズンのクラブ史上最高の4位で終えたこと、またホーム連続負けなしのリーグ記録、ホーム連勝のクラブ記録を塗り替えたことや、今シーズン165回(11月21日現在)行った地域貢献活動についての報告をさせていただきました。
間瀬監督は「選手たち、指導者、サポーター、秋田の皆さん、みんなの力が1つになってのクラブ最高順位。そして数字だけでなく、自分たち、選手たちもピッチ上で躍動しました。それを見て多くの方から『今季のブラウブリッツ秋田は違うね、面白ね』とたくさん言っていただきました。今季ブラウブリッツ秋田として、2ランクは上がったのではないかと思います。まだまだこのクラブが持っているポテンシャルは大きい。このクラブのポテンシャルを発揮できるような体制が整えば、まだまだこのクラブ、秋田の皆さんが喜び合える場所になっていくのではないかと思っています」とお話ししました。
山田キャプテンは「間瀬監督が求めるサッカーを実践していく中で、試合ごとに出た課題をチーム全体で長い時間ミーティングし、そして改善をして、という繰り返しての結果が4位でした。チームとしていい結果が出たと思っています」と今季のシーズンを振り返りました。
穂積市長からは「J3シーズン3年目の今年4位となり、市民・県民は喜んでいると思います。後援会も設立され、スタジアム建設の署名活動も始まり、行政としてどういうことができるか、プロスポーツチームへのどのような支援ができるか、他の自治体を調べていきたいと思います。後援会・県民の盛り上がりに注目しています」と言葉をかけていただきました。
ブラウブリッツ秋田は、今後もホームタウン「秋田市」と共に歩んでまいります。