8月3日(月)より北海道帯広市で行われる「第30回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」に、ブラウブリッツ秋田U-15が出場します。

大会を2週間後に控え、選手たちの意気込みをお届けします。

左から田中選手、成田選手、鈴木選手、石井選手。

DF 田中智大(たなかともき)選手

東北大会では自分たちのポゼッションサッカーを相手にさせてしまったので、自分たちのサッカーを全国大会ではできるよう、練習で高めていきたい。
目標は決勝トーナメントに上がること。一戦一戦全力でプレーし、決勝まで残れるように頑張りたい。
友人がいるので、柏レイソルと対戦をしてみたい。

GK 成田佳輝(なりたよしき)選手

東北大会は初戦で負けて、落ち込んだが、まだ希望があったので全力で取り組むことができた。そこからどんどん勝利を重ねて、決勝まで行くことができた。自分自身の課題としては初戦の集中力や、セットプレーの処理の部分が見えた。
全国大会での目標は初戦をまずは勝つこと。
これまでやってきた仲間と一緒に、最高のプレーをしたい。

FW 鈴木悠斗(すずきゆうと)選手/キャプテン

東北大会は初戦で負けたが、それが逆にチームに勢いをつけてくれた。予選突破、決勝トーナメントと一丸となって頑張れた。個人としてもFWとして体を張ったり、決勝でPKを決めることができてよかったと思う。優秀選手に選ばれて嬉しかったが、それもチームのおかげ。反面、得点王とMVPを取りた かったので、悔しい。
全国大会は1昨年にブラウブリッツ秋田U-15が出場したが、1勝もできずに予選敗退をしたので、1つでも多く勝てるように頑張りたい。個人的には関西のセレッソ大阪やガンバ大阪などの強いチームとやってみたい。
チームの課題は、もう少しパスをつなげるように、一つ一つのプレーを集中してやること。また、練習から質の高い、皆が同じ方向を向くように取り組むこと。個人的にはFWで点を取らないと勝てないので、点を取ることが課題。
目標は予選突破。個人的にはメニコンカップ(クラブユース選手権等で活躍した選手が出場する大会)に出ることです。

MF 石井俊輔(いしいしゅんすけ)選手

東北大会は苦しい試合もあったが、チーム一丸となって戦うことができた。ベガルタとの決勝ではJクラブとの力の差がはっきりし、全国大会に向けて改めて頑張ろうという気持ちになった。どんな局面でも中盤ではボールを取られないようにしなければならないので、そういった面や、パスの質を改善したい。
目標はグループ予選の突破。個人的には得点やアシストに絡んだプレーをしたいが、80分走りきりチームに貢献できるようにしたい。
また、FC東京U-15むさしと対戦をしてみたい。
有名クラブが多いが、絶対に個人でもチームでも負けないという気持ちを持って戦いたい。