ゲームを振り返って

まず、先制して、デビュー戦の熊野が緊張していたと思うので、まぁ自ら失点してしまいましたけれども、それをチーム全体としてカバーしようということでなんとかやっぱり次の一点をかけて、ぜひ勝ちたいと思って、やっぱり勝ててよかったです。

ホーム最終戦終わってみて

最初の方が泣きそうでしたね。
終わった後は、勝ってよかったというか、皆さんの期待していた100ゴールもとれて、ほっとしたというのが正直な気持ちです。

試合中、松田選手にパスが集まっていたようだったが

回りからの、なんとか100ゴールを取らせようという思いが僕にもひしひしと伝わってきたので、そこはなんとか、決めなければいけないなと思っていました。

100ゴールを秋田で刻めたというのは?

しっかり秋田で決めれたというのは、非常によかったと思います。

100分の97ゴールをTDK含めて秋田のユニフォームで決めているが、印象や思い出深いゴールは?

まずは今日の100ゴールですし、あとはあんまり。
僕のゴールよりも、何かで話した記憶もありますが、ブラウブリッツ開幕戦の、僕がシュート打ってこぼれ球を太郎が入れたブラウブリッツ初ゴールが、一番、僕の中では秋田の中で印象に残っているゴールなので。そちらの方が印象強いですね。

前身のTDK SCを知る選手がいなくなるが

無駄に思いを背負ってプレーをしてほしくはないですが、やっぱりブラウブリッツの前にTDK SC…TDKサッカー部という歴史あるチームがあったということ。先輩方がつくって立ち上げて、今まで継続してきた中で、ブラウブリッツに移行したところで、歴史あるチームだということを僕自身は感じて、しっかりいろんな人の思いだったり感じながらプレーしていました。
その辺を、ちょっとでもこれからブラウブリッツでやる選手には感じてもらえれば、僕も含めて、皆、先輩方にも喜んでもらえるかなと思います。

今年はどんな一年だったか?

今年に関して言えば、本当にチームの雰囲気が明るくポジティブで、常に下向きにならない、前を向いてやっていこうというところで、しっかりとしたチーム全員で共通意識を持ってやることができたので、その点では一番、意識してやろうとしたことができたのかなと思います。
プレー面というより、皆の気持ちの部分で、あまりストレスなく、ポジティブに前向きにやれたというのがよかったです。

サポーターの声援は?

いつも本当に、僕の、背中を押してくれるというか、力になる、エネルギーになるというか、暖かい声援で…特に今日は皆さんの声がすごく聞こえたので、力になりました。

サポーターにメッセージ

今までの熱い気持ちを来年からも皆さんに持ってもらいたいですし、今年以上のものを、ファンの皆さん、チーム、選手、スタッフ、フロント、皆で雰囲気、一体感というのをより強くしてやっていかないとこの先厳しい道のりだと思うので、そういったところも皆で力を合わせて乗り越えていけたらいいのではないかと思います。
本当に、熱い声と、熱い思いで選手たちの力になれるように、しっかり応援してほしいです。

ラスト一試合への思い

次の一試合が今年のメンバーでやる最後の試合なので、結果はどうなるかわかりませんが、内容、あとは気持ちの面でしっかりぶれずに一つになって戦ってきたいです。

15年間の選手生活を振り返って

楽しかったです。
最後、まだ一試合ありますが、自分が最後と決めたこの秋田で、しっかりとした形で皆さんの期待していた100ゴールもとれて、試合も勝てたので、本当によかったです。