11月21日(木)、2013シーズンの間もなくの終了と、J3入会のご報告のため、秋田県庁・秋田市役所への表敬訪問を行いました。
訪問をしたのは、外山純代表取締役会長、岩瀬浩介取締役社長、与那城ジョージ監督、古賀隆一ヘッドコーチ、熊林親吾選手の5名です。

秋田県庁では堀井副知事を表敬訪問。
岩瀬社長は「地域とどうか変わっていくべきかということをテーマに、自分たちの活動をしていきたい」ということを伝えました。

また、堀井副知事は何度もスタジアムに足を運んでいただいている経験から「与那城監督を迎えてはつらつとしたプレーを見せてもらった。我々サポーターも、心躍るようなゲームが多かった」というお話をいただきました。

与那城監督は「大敗したあとも、選手は熊林選手を中心に頑張っていた」と話し、熊林選手は「今年できたところもあるが、もっとというところもあった、一年でも早くJ2、J1に上がるためのチャンスが欲しい」という話をさせていただきました。

さらに、与那城監督は秋田の印象として、サポーターの暖かさや来年も頑張りたいという言葉もありました。

最後に堀井副知事より、最終戦に向けて頑張ってほしいという激励の言葉をいただきました。

その後、秋田市役所において石井副市長を表敬訪問しました。
石井副市長に、まずはJ3入会おめでとうという暖かい言葉をいただきました。

さらに、岩瀬がご挨拶をさせていただいた後、石井副市長から「熊林選手がいることで、地元選手が在籍しているいないでは応援の違いがある。簡単には負けない、諦めない、競るチームに応援と熱気があると思う。そういう試合をどんどん見せてほしい。いずれJ2昇格ということを考えると、そろそろスタジアムについて動く必要もあるだろう。球技場の方が選手と近く、いいだろうとも思う」というお話をいただきました。

与那城監督は「今週も皆いい感じで練習をしていた。このチームをさらに一つレベルアップさせようということで皆やっている」と話し、熊林選手は「今年は文句一つでない、あきらめないチームだった。勝ち負けよりも試合にこだわることができた。練習を見て、監督を見て、コーチがいじられている姿を見手もらえればチームのことは分かるだろう。ここまで純粋にサッカーを楽しませてくれる監督はいなかった」と話しました。

最後に石井副市長より「成績を見ていると期待感をもたらしてくれる。それがスポーツの良さでもあるだろう。24日も楽しみにしています」との励ましの言葉をいただきました。