ブラウブリッツ秋田がホームタウン事業の一環として活動を続けている夢授業。
2月7日(木)、大館樹海ドームでキャンプ中のブラウブリッツ秋田選手が、夢の授業「夢先生」を行いました。
大館市立桂城小学校に訪問したのは、江崎一仁選手、平井晋太郎選手、半田武嗣選手、二戸将選手の4名です。
初めに、5年生を対象に運動の授業を実施。
自己紹介で江崎選手は「グリコ」、半田選手は「半ちゃん」と名乗り、生徒からウォーミングアップを行った後、「しっぽ取り鬼」そして、桂城小学校の児童の皆さんが取り組んでいる「長縄跳び」を行いました。
その後、6年生も合流し、選手を代表して江崎一仁選手がお話をしました。
高校三年生になって初めて「プロサッカー選手になりたい」という「夢」を持ったという江崎選手は、大学三年時の膝の手術、カターレ富山に入団した1年後の退団、ブラウブリッツ秋田に入団して1年後の前十字じん帯断裂、という3回の挫折を経てきた事をお話ししました。そして、その度にどうしてあきらめなかったのか、どうして頑張ることができたのかということを、伝えました。
今年、秋田に来て4年目となる江崎選手は、サポーターに恩返しがしたい、そしてそのためにこのチームでJリーグに上がりたい、ということを熱心に伝えました。
その後行われた質疑応答では、他の3選手も混じり「好きなサッカー選手は」「昨年誰が一番得点を取ったのか」など、寄せられた質問に答えました。
今回の夢授業を実施するにあたり桂城小学校の先生方、大館市教育委員会の皆様ご協力ありがとうございました。ブラウブリッツ秋田は今後もホームタウン事業を積極的に展開していきます。