ブラウブリッツ秋田がホームタウン事業の一環として活動を続けている夢授業。今年初めての夢授業を1月30日(水)に浅井俊光選手が能代市立朴瀬小学校にて行いました。
今回の生徒は2年生〜6年生の26名です。

まず始めに運動で「ボールあて鬼ごっこ」「フラフープくぐり」「ドリブルリレー」「ドッジボール」とボールを使ったプログラムを中心に元気よく運動しました。
そして最後にGKの浅井選手との真剣勝負のPK対決をして盛り上がりました。


                                        写真提供:北羽新報社

運動の後は夢について語る講義です。
ゴールキーパーで試合に出れる選手は1人と決まっており、その中でライバルがいて浅井選手はずーっとサブメンバーにでいましたが、一生懸命練習をしてレギュラーポジションを獲得した事。しかしその後に順調にプロ選手になった訳ではなく大学を経てプロになったこと。そしてプロになっても大怪我をして6ヵ月もサッカーが出来ないときがあったこと。
何度も何度も挫折を繰り返すたびに浅井選手はそれを克服していきました。

浅井選手は「自分は特別な才能を持った選手ではない。けれど夢を持ち続け頑張り続けたからサッカー選手になれたんだ」と胸を張っていました。

この言葉は生徒達に『夢に向かう力』を注いでくれたに違いありません。
最後に記念撮影を取り終了となりました。

今回の夢授業を実施するにあたり朴瀬小学校の先生方、能代市教育委員会の皆様ご協力ありがとうございました。ブラウブリッツ秋田は今後もホームタウン事業を積極的に展開していきます。