この度、与那城ジョージ氏が2013シーズンブラウブリッツ秋田の監督に就任することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
与那城 ジョージ(よなしろ ─)監督プロフィール
【生年月日】1950年11月28日
【出身地】ブラジル・サンパウロ州
【選手歴】グレミオ・レクラチーボ・トウキョウ(ブラジル)─読売サッカークラブ(1972年〜1985年、同年現役引退)
指導歴
1986年~1990年:読売サッカークラブ監督
1992年~1993年:名古屋グランパスエイトヘッドコーチ
1994年 :京都パープルサンガ監督代行
1996年 :京都パープルサンガヘッドコーチ
2004年~2006年:FC琉球 監督
2007年~2010年:ギラヴァンツ北九州 監督(2009年までニューウェーブ北九州)
略歴
1950年、ブラジル・サンパウロ州に、日系二世として出生。
1972年に来日し、読売クラブに所属、10年以上の長きに渡り、中心選手として活躍をした。1985年に日本国籍を取得すると、日本代表としてFIFAワールドカップメキシコ大会予選にも出場。
その後、指導者の道へと進み、読売サッカークラブの監督に就任。Jリーグ発足後には名古屋グランパスエイト、京都パープルサンガのコーチを経て、2004年、両親の故郷である、当時沖縄県1部リーグに所属していたFC琉球の監督に就任した。
2007年にはニューウェーブ北九州(現・ギラヴァンツ北九州)の監督に就任し、九州リーグからJFLへの昇格を経て、2009年にはクラブを念願のJリーグ昇格へと導いた。
東京ヴェルディに今なお受け継がれている、華麗なパスワークを主体とするサッカーをつくりだした一人でもある。