5月9・8日に、にかほ消防署から救急隊員の方が3名きていただき、ブラウブリッツ秋田の選手、スタッフ、フロントスタッフ参加の救急救命の講習会をひらいていただきました。
昨シーズン、トレーニング中に倒れ、お亡くなりになられた前・松本山雅FC所属の松田直樹氏の件をさかいにAEDの使用方法や心肺蘇生方法の重要性が説かれています。
また、近年のサッカー界ではプレー中に倒れるという出来事が多く発生しています。
不測の事態に対応出来るよう、チーム全体で救急救命措置の方法を学びました。
1日目は人工呼吸と心臓マッサージがメインです。
まずは、倒れている人を発見してからの流れや救急法の重要性をテキストを使い説明してもらいました。
その後、心臓マッサージと人工呼吸のデモンストレーションを見せてもらい3グループに分かれ実技講習で終わりました。
2日目は初日に行った心肺蘇生法とAEDの使用方法がメインです。
まずは、AEDの特徴や使用方法と使用対象などを説明してもらいました。
続いて3グループに分かれ実技講習。
その後、小児に対してや体調不良者を横にする時の注意点や実技をして最後に江崎一仁、新里彰平、鈴木健児の3人でシュミレーション実技をして終了しました。
にかほ消防署の救急隊員の皆様、ありがとうございました!