いつもブラウブリッツ秋田の応援をいただきありがとうございます。
ブラウブリッツ秋田U-18では、7月22日(火)~7月25日(金)に行われた「第49回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」に出場しましたので、ご報告いたします。
今年も関東(群馬県)、関西(大阪府、兵庫県)、中国(山口県、広島県)、九州(宮崎県)での分散開催となり、抽選の結果ブラウブリッツ秋田はEグループ 中国会場での出場となりました。
ご協賛いただいた企業の皆さま、トップチームホームゲーム会場での募金活動にてご支援いただいた皆さま、物品提供してくださったU-18 OBの皆さまのご支援があり、選手たちは素晴らしい環境のもと、良いコンディションで大会に臨むことができました。
大会結果
Eグループ 第3位
各試合結果
第1戦
7月22日(火)
vs 柏レイソルU-18 @山口きらら博記念公園サッカー・ラグビー場
0-2(0-0、0-2)敗戦
第2戦
7月23日(水)
vs 名古屋グランパスU-18 @ 維新みらいふスタジアム
0-2(0-1、0-1)敗戦
第3戦
7月25日(金)
vs セレッソ大阪U-18 @ 山口きらら博記念公園サッカー・ラグビー場
2-1(1-1、0-1)勝利
得点者:遠藤和、藤嶋航太郎
佐藤博志監督コメント
ブラウブリッツ秋田U-18監督の佐藤です。
7月22日(火)より開幕した第49回日本クラブユース選手権(U-18)大会。
ブラウブリッツ秋田U-18は中国地域、山口県会場で行われました。
vs 柏レイソルU-18 ●0-2(0-0.0-2)
vs 名古屋グランパスU-18 ● 0-2(0-1.0-1)
vs セレッソ大阪U-18 ⚪︎2-1(1-1.1-0)
1勝2敗 GL敗退
全国の舞台で素晴らしい対戦相手と真剣勝負できたこと、3戦目のセレッソ大阪U-18戦は今後の成長に向けて大事な一勝、意地の一勝をすることができました。
今回、全国大会で感じた部分は【意識】です。
日々の練習でどれだけ全国レベルを意識しているか、プロサッカー選手を目指す者としてプロの舞台、どれだけ意識し、努力していけるか、日常の大事さを感じた大会でした。
今シーズンから取り組んできました、アスリート能力の向上、フィジカル強化の部分は全国レベルでも通用する部分がありました。
フィジカルベースは継続し、より個人技術、戦術理解から体現能力、ボールを奪う、失わない対人能力をアプローチし、向上していければと思います。
今回の全国大会に向けて、ご支援して頂いたスポンサーの皆さま、募金にご協力して頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
また、保護者の皆さま、U-18 OBの皆さまからもご支援や、選手への差し入れなどをいただき感謝申し上げます。
ブラウブリッツ秋田アカデミーは成長し続けていきます。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
選手コメント
臼井泰生選手
今大会、僕たちは全国ベスト4を目標にやってきました。
ですが、1勝2敗とグループステージ敗退となってしまい、悔しい結果に終わりました。
振り返ると自分達では全然やれるという感覚があったが、実際比べてみると得点を取っているのは相手で、失点をしないのは相手と細かいところでは通用しても、結局のところで相手より勝るという部分で差を感じました。
結果として、過去最高順位で終われたことは最低限よかったと感じています。
そして募金をしてくれた方々や、いつも応援してくれているサポーターの方々、僕たちが最高な環境でプレーできたのは皆さまのおかげです。
チームとしては目標達成をすることはできませんでしたが、ひたむきにプレーする秋田らしさはチーム全員で見せることができたと思います。
応援ありがとうございました。
これからもプリンスリーグがあり、次はプレミアリーグ昇格を目標に日々頑張って行きますので、引き続き応援よろしくお願いします。
髙橋 昊選手
チーム全体としては、全国大会予選敗退となりましたが、チーム初の予選3位という結果を出せたこと、チームがより一層試合の運び方や、コミュニケーションを取り続けるところなど、良くなったと思います。
個人としては、直前に怪我をしてしまい出場できなくとても悔しい結果となりました。
これを機にこれからいつも以上に筋トレ・食事・休養・ケアを徹底していき、後半戦のプリンスで全力でプレーしていこうと思います。
応援してくれた方々へ
遠い山口まで、応援に来てくださり本当にありがとうございました。
皆さんの応援がとても力となり、3試合目勝利することが出来たと思います。
しっかりと怪我を治し万全な状態で皆さんの前でプレー出来るようにリハビリを頑張っていきます。
募金してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまのおかげでとても充実した最高の全国大会に行くことが出来ました。
今度は、自分たちがプレーでお返しをします。ぜひ、プリンスリーグなどの試合を見に来てください。
本当にありがとうございました。
笹渕陸翔選手
今大会を通して、僕たちはまだまだ努力が足りないと気づくいい機会となりました。
名古屋グランパスや柏レイソルなどプレミアでプレーしているチームには走力やプレーの質が自分達と全然違うと感じました。
しかし出来ていた部分もあったのでこれからはその部分をもっと伸ばしていきたいです。
最終戦のセレッソ大阪U-18戦では全員が走り切って全力を出し切って勝利できたことは、これからのプリンスリーグでの糧にしていきたいです。
募金や応援してくれた全ての方々にとても感謝しています。
トップチームのホームゲーム時に毎回のように募金してくれる人や、現地にまで応援しにきてくれた人たち全員のおかげで頑張ることができました。本当にありがとうございました。
佐藤秀斗選手
クラブユースでの活動を無事終えることができました。
ここまで来れたのは、支えてくださったすべての方々のおかげです。
募金や熱い応援をしてくれたサポーターの皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまのおかげで今まで以上の力を発揮する事ができ、1勝することができました。
いつも応援してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともチームのために全力で一戦一戦戦うので、熱い応援をよろしくお願いします。
遠藤 和選手
今大会を通じて、チームとしても個人としても成長することが出来ました。
山口まで応援に来てくださったサポーターの皆さま、YouTubeで応援してくださった皆さま、募金をして下さった皆さま、ありがとうございました。
今大会にご協賛いただいた企業さま
- 株式会社甲設計事務所
- 株式会社千種板金工業
- コマツ秋田株式会社
- 株式会社向学舎グループ
- 合同会社Blue Reality
- 有限会社小野板金
- 有限会社光山商店
ご支援いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
今大会を経て選手たちは次なる目標に向かい、活動を始めております。
今後ともブラウブリッツ秋田アカデミーへの応援よろしくお願いいたします。