いつもブラウブリッツ秋田を応援いただきありがとうございます。
この度、鈴木健太知事の就任に伴い、ご挨拶ならびにホームゲームへのご来場の御礼をさせていただくため、表敬訪問をさせていただきました。

岩瀬社長からは「改めましてご就任おめでとうございます。おかげさまで5シーズン目のJ2もスタートいたしまして、今シーズン天候になかなか恵まれておりませんが、ホームゲーム6試合を終えて、平均観客動員数は昨年同時期対比でプラス710名の4,303名と今のところは増えております。しかし、今シーズンの目標は4,800名となっております。これから東北ダービーの山形戦も控えておりますので、今シーズンの開幕戦の7,795名を上回る数字をしっかりと出していきたいと思っております。また、ご存じの通りチームは今、非常に苦しい状況ではありますが、知事には昨日も県庁食堂で応援ランチをお召し上がりいただきましたように、県民の皆様の来場者に比例して応援の熱さは年々増していると感じておりますので、その期待に応えられるようにしっかりと頑張ってまいりたいと思います」と就任のご挨拶と共に、今シーズンの戦況ならびに今後に向けた意気込みについてお話しさせていただきました。

また、鈴木知事からは「まずは、様々な指標で全国最下位の秋田県にあって、立派にJ2で活躍をされているということ、これは秋田にとって、サッカーとバスケという2大プロスポーツチームがあるということの価値はものすごく大きいことだと思います。そのことに対して敬意と感謝を申し上げたいと思います。今シーズンかなり厳しい戦いですけれども、勝負は水ものですし、勝ったり負けたりということはあることだと思います。しっかりこの県民のプライドの1つをなす、プロスポーツチームの支援をしていくことに代わりはありませんし、それ以外にも地域のスポーツとして、子どものスポーツ機会を維持することや様々なことで秋田に貢献をしていただいてるということもよく理解しております。そうしたブラウブリッツ秋田の公共性ををもっと県民の皆さんにもご理解いただいた上で、スタジアムに関しては非常に財政負担が大きいので、賛否両論があるのは私も承知しておりますので、しっかり一緒になって理解をしていただいて、みんなで背中を押してもらえるように頑張っていきたい」とお話しいただきました。

ブラウブリッツ秋田は、今後もホームタウン・秋田県ともに活動を続けて参ります。