いつもブラウブリッツ秋田を応援いただきありがとうございます。
本日、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)より2025シーズンクラブライセンス交付の発表があり、ブラウブリッツ秋田にJ1クラブライセンスが交付されることとなりましたのでお知らせいたします。

判定結果・決定内容

2025シーズンに関するJ1クラブライセンス

 

なお、下記内容の制裁が科されます。

制裁内容

弊クラブが 2025シーズンに使用を予定しているスタジアムである「ソユースタジアム」は施設基準のうち衛生施設及び屋根の基準を充足していない。

これに鑑み、スタジアム環境の抜本的改善に向けた2025年の活動計画及び 2024年7月から同年11月までの活動報告を2024年11月30日までに、Jリーグクラブライセンス事務局に書面で提出すること。
また、2025年6月30日までに、2024年12月から2025年6月までの活動報告を Jリーグクラブライセンス事務局に提出すること。
弊クラブは抜本的改善に向けた活動計画を進めることに努力しなければならない。

20256月までの間に、Jリーグクラブライセンス事務局はその活動を確認し、個別文書を発信する可能性がある。

ブラウブリッツ秋田 代表取締役社長 岩瀬 浩介 コメント

この度、2025シーズンのJ1クラブライセンスが交付されることとなりました。
日頃よりクラブを応援いただいているファン・サポーター、県民の皆様にはご心配をおかけしました。
また、ライセンス取得にお力添えをいただきました秋田県および秋田市をはじめ、関係者の皆さまに改めて御礼を申し上げます。
 
今回のライセンス申請にあたっては、書類提出やJリーグからのヒアリングに加え、2014年のJリーグ参入以来初めてとなるクラブライセンス交付第一審機関(FIB)からの直接面談が実施されるなど、これまでになく非常に厳しい状況がありました。
そのような中で、秋田市が中心となって、Jリーグから指摘を受けていた整備スケジュールの前倒しに取り組んでいただき、八橋運動公園内に候補地を絞り込むとともに、今後、公設も含めた事業スキームについても幅広く検討していくなど、早期整備に向けた方向性を示していただいたことが、Jリーグ側から評価されたものと捉えております。
 
クラブとしては、FIBによる異例のヒアリングを重く受け止めており、新スタジアム整備に向け、これまで積み重ねてきた議論を活かしながら、秋田県および秋田市と一体となって、スピード感をもって取り組むとともに、スタジアム整備のさらなる機運醸成に努めてまいります。