1月21日(土)に大仙市大曲体育館にて開催された「第7回JAおばこ杯争奪フットサルスポーツ少年団大会」に参加しました。ブラウブリッツ秋田からは浅井俊光選手、江崎一仁選手、小林宏之選手、松田正俊選手が参加し、プレーのデモンストレーションや交流ゲームを行いました。
まずはウォーミングアップからスタートです。円を作りながらリフティングをします。しかし、ただのリフティングだと思ったら大間違いでした。選手たちはリフティングをしながら数字を言って次の選手にパスします。次の選手は前の選手が言った数字しかボールタッチ出来ません。ハイレベルなことを簡単にやってしまう選手たちは流石の一言。チャレンジしたという子どもたちも混ざってリフティングを行いました。
次にプロの選手たちの技術を体感します。2011シーズンJFL得点王の松田選手のシュートを止めよう!ということで、子どもたちがキーパーに挑戦しました。ほとんどの子どもたちがシュートスピードについていけない中、何人かの子どもたちがシュートをストップしました。
交流ゲームは選手たちが2人ずつに分かれてチームを作り、行いました。選手たちの足元の技術は本当に凄いです。スペースがあるとボールを奪うことが出来ません。しかし、ゲームの中で子どもが選手たちからボールを奪うシーンが何度かありました。江崎選手は持ち前の明るさを前面に押し出し、ゲームを盛り上げてくれました。
最後にサイン会を行いました。終了時刻が過ぎてしまっても松田選手の「全員にサインしよう!」という言葉で、参加した子供たち全員にサインを行うことが出来ました。
秋田は今の時期外でサッカーすることが出来ません。今回のような室内での大会が多く開催されています。ボールがひとつあれば出来るのがサッカーの良いところです。ブラウブリッツ秋田は今回のように大会等にも参加し、サッカーをやっている子どもたちと交流を図っていきます。