ブラウブリッツ秋田の選手が県内の小・中学校に足を運び、夢について生徒たちに授業をするのが「夢授業」です。今回は秋田市立桜小学校にてFW10 松田正俊選手が夢授業を行いました。

いくつものクラブを渡り歩いてきた松田選手。プレーするクラブが変わろうと「プロでゴールする」という夢がブレることはありませんでした。高校卒業後に当時J1所属のFC東京に入団しますが、出場機会に恵まれず、当時J2所属のモンテディオ山形に移籍しました。山形でプロ初ゴールをマークし、その後に移籍した京都サンガにてJ1初ゴールをマークします。そのときのゴールシーンの写真などを交えながら松田選手は授業を進めていきました。

現在はJFLでプレーする松田選手ですが、ブラウブリッツ秋田をJリーグに昇格させて再びJリーグでゴールを決めるという思いを持ってプレーしています。
松田選手の授業が一通り終了すると、子供たちからの質問タイムです。
「ブラウブリッツ秋田の選手として戦った中で1番強かった相手はどこですか？」
「プロサッカー選手はどんな生活を送っているんですか？」
「ブラウブリッツ秋田の選手でお気に入りの選手は誰ですか？」などの質問に松田選手は丁寧に答えていました。

この画像は松田選手が夢授業で使用した人生グラフです。プロサッカー選手としてのキャリアをスタートし、山あり谷ありのサッカー人生を歩んできた松田選手ですが、松田選手のゴールでブラウブリッツ秋田を必ずJリーグへ導いてくれるはずです。

今回、夢授業を開催するにあたりご協力してくださった桜小学校のみなさん、ありがとうございました。