10月19日(水)に横手市立鳳中学校にてMF7 眞行寺和彦選手が「夢授業」を行いました。

鳳中学校の全学年の生徒たちが夢授業に参加し、眞行寺選手の話を聞きました。真行寺選手は小学校1年生から
スタートした自分サッカー人生の紹介を交えながら、夢について生徒たちに伝えていきました。眞行寺選手が
この日最も伝えたかったことは「夢は絶対に諦めないこと」ということ。大学でサッカーをやるという選択肢を
持っていなかった眞行寺選手。水戸ホーリーホックの練習に参加し、当時の監督に認めてもらい入団が決定した
ように、最後まで諦めなければ夢は叶うんだということは生徒たちにも響いたことでしょう。

プロサッカー選手という職業は響きこそ良いですが、厳しい世界だということも眞行寺選手は話しました。
「すごい選手になれば複数年契約してもらえるけど、チームをクビになったら翌日からは無職になってしまう。」
だから毎日頑張れるし、高い目標や夢を持ってサッカーが出来るとのことでした。

眞行寺選手の話が終了したあとには代表生徒からお礼の言葉と花束を頂きました。

眞行寺選手からは各クラスにサイン入りポスターをプレゼントしました。

最後に生徒たちと記念撮影。各学年に分かれて撮影しました。終了後、帰る眞行寺選手のために玄関には生徒
たちの花道が出来ていました。そこには生徒たちに「頑張ってね!」と言いながら1人1人に笑顔でサインする
眞行寺選手がいました。

横手市立鳳中学校のみなさん、ありがとうございました。