6800人の後押しは両クラブを成長させた。
勝ち点3をどのように獲得するかはチームによって様々だ。
我々は、主導権を立ち上がりから持てるように積極的にアグレッシブに闘った。
しかし相手はプランの中で割り切る部分もあり、我々が守備をしていないところをポイントとして突き、よりゴールに近い状況を考えてきた。
今節のMVPはツエーゲン金沢のGKだった。
ゲームは0-1の敗戦。
「これからどうするのか?」「勝てないと…」など、多くの声が出ていると思うが我々の答えは一つ。
「勝つ為のスタイルを磨くこと」だ。
次節、ホームゲームになる中で、チームはどのようなプランを考えてゲームの準備をしているのか。
素晴らしいゲームになり、そして結果が出るよう、共に闘いましょう。
新里 裕之 ゼネラルマネージャー
2003年、ラモス瑠偉氏らと共にFC琉球を創設し、初代監督(選手兼任)に就任。翌年現役引退。
2006年、FC琉球 コーチに就任、2009年にはFC琉球 監督に。元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏(現・FC琉球スーパーバイザー)とともにチームを指導した。
2012年にブラウブッリッツ秋田 ヘッドコーチとなり、横山雄次監督を支えた。
2013年よりブラウブリッツ秋田 ゼネラルマネージャに就任。
1980年8月29日生まれ、沖縄県出身。