MATCH RESULTS
第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦
AWAY
ブラウブリッツ秋田
1-3
HOME
川崎フロンターレ
日時2016.09.03. Sat 19:00
場所等々力陸上競技場
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 松本 拓也 |
DF | 4 | 深井 脩平 |
DF | 13 | 新里 彰平 |
DF | 43 | 下田 光平 |
MF | 6 | 日髙 慶太 |
MF | 20 | 青島 拓馬 |
DF | 24 | 山田 尚幸 |
DF | 32 | 浦島 貴大 |
MF | 7 | 前山 恭平 |
FW | 9 | 呉 大陸 |
FW | 11 | 久富 賢 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 野村 政孝 |
DF | 3 | 韓 浩康 |
MF | 14 | 川田 和宏 |
MF | 36 | 比嘉 諒人 |
FW | 29 | 田中 智大 |
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 30 | 新井 章太 |
DF | 5 | 谷口 彰悟 |
DF | 17 | 武岡 優斗 |
DF | 18 | エウシーニョ |
DF | 20 | 車屋 紳太郎 |
MF | 14 | 中村 憲剛 |
MF | 19 | 森谷 賢太郎 |
MF | 21 | エドゥアルド・ネット |
MF | 22 | 中野 嘉大 |
FW | 13 | 大久保 嘉人 |
FW | 27 | 大塚 章太 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 29 | 高木 駿 |
DF | 23 | エドゥアルド |
DF | 28 | 板倉 滉 |
MF | 6 | 田坂 祐介 |
MF | 16 | 長谷川 竜也 |
MF | 32 | デューク カルロス |
FW | 9 | 森本 貴幸 |
AWAY
ブラウブリッツ秋田
HOME
川崎フロンターレ
- 日時
- 2016.09.03. Sat 19:00
- 場所
- 等々力陸上競技場
前 | 後 | 計 | データ | 計 | 後 | 前 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 7 | シュート | 15 | 12 | 3 |
2 | 9 | 11 | GK | 6 | 2 | 4 |
1 | 3 | 4 | CK | 6 | 3 | 3 |
4 | 1 | 5 | 直接FK | 19 | 12 | 7 |
3 | 1 | 4 | 間接FK | 3 | 2 | 1 |
3 | 1 | 4 | オフサイド | 3 | 2 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
28分 . |
得点者 |
67分 23.エドゥアルド 77分 13.大久保 82分 6.田坂 |
---|---|---|
73分 . → . 73分 . → . 85分 . → . |
交代 |
58分 27.大塚 → 6.田坂 HT 22.中野 → 23.エドゥアルド 90+1分 13.大久保 → 9.森本 |
90+3分 . |
警告 |
42分 22.中野 |
退場者 |
観衆 | 天候 | 気温 | 湿度 | 風 | ピッチ状態 |
---|---|---|---|---|---|
5088人 | 曇時々晴 | 26.2℃ | 89% | 弱 | 全面良芝、水含み |
まずは天皇杯の県決勝が始まる前から、自分たちは川崎フロンターレに勝とうと皆で声をかけあって準備してきました。そして、昨日選ばれたメンバーで川崎に乗り込んで、ホテルのミーティングでももう一度確認しました。自分たちはチャレンジャーとしてぶつかっていくとか、どれぐらい川崎フロンターレ相手にできるかとか、いい経験になるとか、そういうことではなくて、川崎フロンターレに勝とうと。勝つところまで持っていくと。あくまでそういう思いで今日試合をしましたが、1-3の敗北。なかなか試合が終わった後に言葉が出ない状況だったのですが、素直に今自分が感じていることは、我々が、スタッフ、選手、もちろん社員も含めて皆の力で積み上げてきた攻撃と守備の方向性は一切間違っていないな、と。そういうことをまず1つ感じました。 2つ目は、こうやって実際に川崎フロンターレと試合をして1-3という結果が出て、やっつけられて思うのは、サッカー選手としての強さ、速さ、上手さ、賢さ、体力。あらゆる面で足りてないなと。 そして3つ目が、今足りてないといったあらゆる面を自分はまだまだ指導して伸ばすことができる。その確信を持っている。ですので、誰も一切下を向く必要はないんじゃないかなと。そう思っています。
質疑応答
川崎フロンターレと対するにあたって重点的にやってきたこと。また、それはどのぐらいできたか?
明確ですけどね。もちろんそれはJ1でもあれだけ攻撃的に得点をとっている川崎フロンターレですから、まずは守備です。守備戦術においてしっかりと連携のところ、あとは対面する1対1のところ、そこで負けないというような準備は重点的にしてきました。明確です。そしてそれができたのが前半で、そして最後の最後やっぱり足りなかったのは後半。どちらかというと僕自身は巧みにやられたというよりはこうやってやられるということがわかっていながら、自分たちの集中力や体力やそういうものがもたなかったと感じます。
攻撃面については?
僕は前半はできていなかったと思います。守備はしっかりやりましたけれども、せっかく奪ったボールを雑に前に送ったりとか、1点を取ったらなおさら勝っているので結構自分たちのボールをしっかりと動かす、攻撃につなげるということが足りないなと思いました。 ハーフタイムにそこが足りていないという話をして、後半は立ち上がりから、奪ったボールを強気に動かしたりだとか、ゴールに向かっていくプレーは増えたと思います。もう一歩のところで2点目が取れそうな感じの部分もありましたけど、取れそうな感じがしただけで、本当に川崎フロンターレの選手が最後の瞬間に体を寄せたり、足を出したりしているので、2点目を取れなかったのが現実です。
多くのサポーターが来ていた
応援をしてもらっていますけど、僕らは彼らと戦っていると。そういう意識が強くて、今日はおそらく秋田から、そしておそらく全国というか他の場所から集まってくれたサポーターには本当に感謝をしています。自分のためだけに発揮する力というのは小さいですよね。やはりチームメイトのため、クラブのため、サポーターのため、秋田県民のため、家族のために戦えるかどうか、そういう思いを持った選手たちであればもっと戦える、大きな力が発揮できる、そういう意味ではサポーターとともに戦い、悔しいですけどともに負けたと、今日思っています。
リーグ戦が再開する。意気込みを。
今、すべての面で足りていないという話をして、そして全ての面でまだまだ伸ばせる指導力があるという確信が自分にはありますし、わずかな時間ですがY.S.C.C.横浜戦に向けてどれぐらい上げられるか、そしてもちろん自分たちの今季の目標は変わらず、このクラブが出したことのない最高順位7位以上というのが目的なので、とにかくぶれずにそこに向かって力を合わせたいと思っています。
川崎フロンターレと試合をし、J1チームとの差をどのように感じ、どう生かしたいか
そこがあまり考えていないところで、差がどうとか、力量がどうとかよりも勝ちにいったものに負けたので、このゲームを通してどうだったかどうなのかということは考えていないです。