MATCH RESULTS
2018 明治安田 J3リーグ 第17節
HOME
ブラウブリッツ秋田
1-2
AWAY
SC相模原
日時2018.07.08. Sun 15:00
場所あきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場)
HIGHLIGHT DATAハイライト動画・試合データ
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 清水 慶記 |
DF | 3 | 堀田 秀平 |
DF | 5 | 千田 海人 |
DF | 17 | 韓 浩康 |
DF | 24 | 山田 尚幸 |
MF | 6 | 藤山 智史 |
MF | 7 | 前山 恭平 |
MF | 10 | 古田 寛幸 |
MF | 13 | 平石 直人 |
FW | 18 | 藤田 祥史 |
FW | 29 | 田中 智大 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 松本 拓也 |
DF | 2 | 尾本 敬 |
MF | 9 | 中村 亮太 |
MF | 11 | 久富 賢 |
MF | 15 | 江口 直生 |
MF | 20 | 青島 拓馬 |
FW | 16 | 遊馬 将也 |
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 29 | 田中 雄大 |
DF | 2 | 丹羽 竜平 |
DF | 3 | 工藤 祐生 |
DF | 4 | 米原 祐 |
DF | 5 | 梅井 大輝 |
MF | 8 | 谷澤 達也 |
MF | 17 | 保﨑 淳 |
MF | 35 | 森本 大貴 |
MF | 38 | 千明 聖典 |
FW | 9 | ジョン ガブリエル |
FW | 39 | 松本 孝平 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 川口 能活 |
DF | 15 | 辻尾 真二 |
MF | 7 | 北井 佑季 |
MF | 10 | 菊岡 拓朗 |
MF | 21 | 徳永 裕大 |
FW | 14 | チッキーニョ |
FW | 37 | 大塚 翔平 |
HOME
ブラウブリッツ秋田
AWAY
SC相模原
- 日時
- 2018.07.08. Sun 15:00
- 場所
- あきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場)
前 | 後 | 計 | データ | 計 | 後 | 前 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 7 | 9 | シュート | 7 | 4 | 3 |
2 | 3 | 5 | GK | 7 | 2 | 5 |
4 | 5 | 9 | CK | 8 | 6 | 2 |
6 | 7 | 13 | 直接FK | 10 | 6 | 4 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | オフサイド | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
40分 . |
得点者 |
63分 9.ジョン 77分 8.谷澤 |
---|---|---|
71分 . → 9.中村 83分 . → . 83分 . → . |
交代 |
61分 39.松本(孝) → 14.チッキーニョ 61分 4.米原 → 15.辻尾 90+2分 38.千明 → 7.北井 |
73分 9.中村 |
警告 |
73分 17.保﨑 |
退場者 |
観衆 | 天候 | 気温 | 湿度 | 風 | ピッチ状態 |
---|---|---|---|---|---|
2391人 | 雨 | 24.4℃ | 81% | 弱風 | 全面良芝、水含み |
まずは、今日もたくさんのサポーターの方がスタジアムに来てくださいました。それから、昨日ここでラグビーの試合が行われた後に、たくさんのボランティアの方々が設営に一生懸命遅くまで手伝ってくださいました。そこに感謝したいと思います。
試合前に大きなイベントがあって、ちょっとワールドカップのような賑やかな雰囲気の中で、最後皆さんと笑顔になれるような結果で終われれば良かったのですが、そうならなかったことを残念に思いますし、申し訳なく思います。
試合に関してです。前半いい形で点が取れました。僕らが練習しているような相手のディフェンスラインを崩す形で点が取れたと思っています。そこからもう1点、2点と取っていけないという所、それから2失点してしまったというところが反省点です。失点の形について、ミーティングの時にセットプレーに気をつけようと話しました。ワールドカップの準々決勝の11点のうち、ほぼ半分の5得点がセットプレーからのボールです。それからワールドカップのグループリーグでは38.5%のゴールがセットプレーだというようなことを選手たちに話しました。セットプレーというのは重要になってきている。守備力が全体上がってきている中でセットプレーが肝になる。J3も守備のレベルが上がってきています。今日の相手は背の高い選手がたくさんいるということで、そこは気をつけていこうという話をしましたが、そこから失点したということについてはもう一度反省が必要だと思っています。
半分終わりましたがまだまだリーグが続きますので、諦めたらそこで終わりだと思っています。選手たちには、顔を上げて諦めないでやり続けていこうと、この結果も全て受け止めて反省してまたトレーニングを積んでいこうという話しをしました。顔を上げて次の試合に向かってきたいと思います。
質疑応答
後半の入りについて、ハーフタイムに何に気をつけようと伝えて意思統一を図ったのか?
前節、鹿児島との対戦で、1-0でリードしていながら最後に追いつかれました。ハーフタイムに僕が話すよりも前に、前回の反省を活かそう、引いて守り切ろうと思っても難しいので、やはり攻めていくことが必要だという話を選手たちがしていました。その後に僕からは守備の所をしっかりしながらも、もう1点2点取っていくようなそんな気持ちで戦っていこう。1点を守るために引いて45分を過ごすということではなくしっかり攻撃の所もやっていこうという、と話しました。そういう意味では、スタッフも選手も意思の統一はできていたと思います。
しっかり守りつつ攻撃に続けていくという展開はできてきていたが、相手が2選手を交代したあたりから変わったように思う。
相模原さんはシステムを結構変えてくるチームです。それに対して、我々は試合前から準備をしていました。今日は4-4-2からスタートして、後半もそのシステムのまま変えずに来ました。しかし、2人選手を替えてきた際にシステムが5バックに変わりました。皆把握はしていましたが、ちょっと掴みきれなかったところ、頭では理解していたのだけれども少しずれたところがあるのかと思います。ただ、セットプレーのところ、我々が一番気にしていたジョン・ガブリエル選手に得点を決められたのは非常に残念です。千田がマークに付いていましたが、あの失点までは千田は相手にやらせないで、セットプレー以外の所でも非常に相手を押さえられていたと思います。ただ、あの1本をやられてしまうと勝負が決まってしまいます。しっかり反省をして次に繋げていってもらいたいと思います。
スターティングメンバーが替わってきた中で、その選手たちに対する評価は?
まずはセンターバックのホガンについて、相手の選手は身長のある選手が来るので、少し高さが必要でした。ですので、堀田を後ろに置いて、ホガンと千田の2センターバックにしました。高さに対してはよく対応してくれていたと思います。ただ先ほども言いましたとおり、やられてはいけないところでやられてしまったのは反省が必要だと思います。
藤田については、最近トレーニングの中で非常に動きにキレが出てきました。前半、彼を起点にしてボールが収まったシーンが何本もあったと思います。相手のファウルも含めてです。そういう意味では、藤田は非常に良くやってくれたと思います。ただ僕も満足していないですし、彼自身もこれで満足はしていないと思います。また次に向かって進んでいって欲しいと思います。
古田に関しては怪我から帰ってきていいコンディションだったので使いました。右のワイドでいい起点になってくれたと思います。ただ、もっともっと得点に絡む仕事ができると思います。
皆いい仕事をしたと思いますが、僕も含めて満足はしていないと思います。
FK・CKが得点に結びつかなかったが?
リーグ全体で考えたときに我々の得点は決して多いわけではありません。そういう意味で言うともっともっとシュートを撃っていく必要があると思います。僕らの中で日々改善をしていますので、改善の兆しは見られていると思います。前半の相手を崩した攻撃もそうですし、シュート数も増えてきています。ただ、僕らは試合に勝たないとダメですから、いくらシュート数が上がってきてもいい攻撃ができてきても、試合に勝つということを目指してやらなければいけないと思っています。そこは、厳しく考えていきたいと思っています。
今日の失点はいずれもセットプレーがらみだったが、失点を防ぐには?
集中することだと思います。セットプレーはチャンスにもなりますしピンチにもなります。1人1人が集中することだと思います。そこしかないと思います。
2失点後の交代について、意図は?
尾本は守備的な選手ではありますが、これまで得点を取っていることからもわかる通り、得点力のある選手です。Jリーグでも何点か得点をあげています。セットプレーから彼の得点を期待して入れました。堀田にも攻撃的な組み立てをするという良さがありますが、我々が点を取らなければいけない時間帯だったので、攻撃の展開力よりもピンポイントで点が取れる選手を入れました。遊馬についても同じことが言えます。もちろん久富もベンチにいましたが、時間帯で相手が守備的になっていく中、相手のディフェンスラインの周辺に大きなスペースがないので、久富よりも遊馬を選択しました。