負けましたけれども、我々秋田のゲームは悪いゲームではなかったと思っています。選手たちは非常によくやったと思っています。前半いい入りができたのですが、決めるべきところを決められなくて、相手のチャンスをしっかり決められたというところで勝負の差が出たのかなという気がしています。
坂本龍馬の言葉にあるように、僕自身、落胆するよりも次の策を考える人間でありたいと思っています。ですので、この試合のことよりも、もう次のことを考えて、切り替えて次のホームゲームに向けて取り組んでいきたいと思います。

質疑応答

前半、多くの決定機があったがPKを含めてGKにシュートを止められた。その点で相手のGKの出来に関してと、負け無し記録が止まったということについて。

最後のところでシュートが入るか入らないかというところは相手もあることです。相手のGKが非常にいいセーブをしました。ただ、そこで決め切れていけるようなチームになっていかなければならないと思っています。ただし、サッカーは簡単ではなくて、シュートをしたから決定率が上がるということではないとも思います。もっともっと全てにおいて精度を高めていかないとゴールは入らないと思っています。何かが足りないということですから、逆に言うとまだまだトレーニングをしていけば上達するということですから、伸び代があると思っています。
連続負け無しの記録が止まりましたが、いつか止まるものです。記録は破られるためにあると思っています。今度また僕らが試合に勝つことで、また、毎日が記録への挑戦になると思っています。引き続き下を向かないで前を向いてやっていきたいと思っています。