MATCH RESULTS
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦
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ブラウブリッツ秋田
1-2
AWAY
国士舘大学
日時2017.04.22. Sat 13:00
場所あきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場)
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 松本 拓也 |
DF | 4 | 深井 脩平 |
DF | 6 | 有薗 真吾 |
DF | 24 | 山田 尚幸 |
DF | 43 | 下田 光平 |
MF | 7 | 前山 恭平 |
MF | 10 | 日髙 慶太 |
MF | 11 | 久富 賢 |
MF | 14 | 山田 樹 |
MF | 36 | 比嘉 諒人 |
FW | 16 | 遊馬 将也 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 小澤 章人 |
DF | 3 | 韓 浩康 |
MF | 8 | 藤山 智史 |
MF | 9 | 古田 寛幸 |
FW | 29 | 田中 智大 |
Starting Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 1 | 野津 幹陽 |
DF | 2 | 飯野 七聖 |
DF | 3 | 住吉 ジェラニレーション |
DF | 4 | 花房 稔 |
DF | 20 | 山岸 瑠 |
MF | 7 | 荒木 翔 |
MF | 9 | 本間 達耶 |
MF | 10 | 平間 佑一 |
MF | 13 | 諸岡 裕人 |
FW | 8 | 山口 和樹 |
FW | 19 | 高橋 利樹 |
Substitution Member | ||
---|---|---|
位置 | No. | 選手名 |
GK | 21 | 岩渕 航平 |
DF | 5 | 吉田 健 |
MF | 14 | 大石 竜平 |
MF | 18 | 安達 壮太 |
FW | 11 | 田場 ディエゴ |
HOME
ブラウブリッツ秋田
AWAY
国士舘大学
- 日時
- 2017.04.22. Sat 13:00
- 場所
- あきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場)
前 | 後 | 計 | データ | 計 | 後 | 前 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 9 | 11 | シュート | 6 | 3 | 3 |
4 | 6 | 10 | GK | 7 | 5 | 2 |
1 | 3 | 4 | CK | 6 | 2 | 4 |
8 | 5 | 13 | 直接FK | 12 | 7 | 5 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
84分 . |
得点者 |
12分 19.高橋 32分 7.荒木 |
---|---|---|
62分 . → . 72分 . → . |
交代 |
76分 9.本間 → 14.大石 80分 19.高橋 → 18.安達 90+1分 8.山口 → 11.田場 |
警告 |
65分 3.住吉 67分 13.諸岡 |
|
退場者 |
観衆 | 天候 | 気温 | 湿度 | 風 | ピッチ状態 |
---|---|---|---|---|---|
587人 | 晴 | 12.5℃ | 48% | 中風 | 良芝、乾燥 |
今日も変わらずに応援に来てくださった皆さんに勝ちを届けられなかったということに対し、申し訳なく思います。国士舘大学には、次に勝ち進むので頑張ってもらいたいなと、おめでとうございますと言いたいと思います。
試合に関しては、前半、我々の簡単なミスからまず1点を取られて、その後コーナーキックから1点を取られたのですけれども、そういう形だったとはいえ、うまくいかないことが続くと、隙を見せると、サッカーというのは大学生・プロ関係なくやられる、差のないスポーツだなと感じました。
後半、選手も最後まで諦めずに1点を取って相手を追い詰めたのですけれども、2点取ることができなかったというのが残念に思いますし、敗因だと思います。
天皇杯はこれで終わりですので、今日の負けをこの後のリーグ戦に活かしていくとが、僕らにできることです。この反省を活かしていくということが、今日応援に来てくださった皆さんに対して我々ができることだと思っています。
質疑応答
セカンドボールがあまり拾えていない印象があった。普段リーグ戦で出ていないメンバーの出場があったり、新加入の山田樹選手の出場があった中、セカンドボールはチームの攻撃に関して大きいと感じているが?
おっしゃるとおりだと思います。今日はセカンドボールがあまり拾えていなかったと思います。国士舘大学が球際でひたむきにボールを奪いに来ました。それが大きかったというところが1つあります。
メンバーに関しては、ブラウブリッツ秋田が優勝を目指して1年を戦っていく中で、チームの層を厚くしていかなければならない。太く強いチームにしていかなければならないという中で、僕がメンバーを選びました。そのメンバーでセカンドボールが拾えなかったというところは反省点としてあると思います。僕が信じて送り出したメンバーなので、そこが原因になっているのであれば、僕も反省しなければならないと思います。
新加入の山田樹選手の評価は?
山田樹に限らず、ほかにも中々出場機会がなかった下田だとか、日髙だとか、あとは比嘉、遊馬。それぞれに良い部分と良くなかった部分が出てましたし、リーグ戦をずっと出続けている選手も今日のゲームで良い部分と悪い部分が出たと思います。良い部分を続けていく、良くない部分を反省していくということをそれぞれがやっていくべきかと思います。山田樹に関しては、前半良いクロスボールも上げていますし、それから前でも活躍できる選手ですし、後ろのところでもしっかり守備もできる選手という意味では、今後またトレーニングをしてスターティングメンバーのところに食い込んできてもらいたいな、と思う選手の1人ではあります。
2失点いずれもコーナーキックがきっかけであり、鳥取戦でもコーナーキックからの失点だった。コーナーからの守備という視点で課題があるということか?
コーナーキック、セットプレーというのは僕らのチャンスにもなり得ますし、相手がシュートを決めるチャンスでもあると思います。僕らもそこからいくつかの試合で得点は取っていますけれども、今回失点したように引き締めていかなければならない、と。お互いチャンスになり得るシーンなので、もう一度映像を元に皆で反省をして、今後こういう失点がないようにしていかなければいけないなと思います。
ミスからの失点ということだったが?
我々のボールを簡単に失うということです。僕らのゴールの近くで自分たちのボールを簡単に失ってしまったというミスが起きたと思います。関わった本人のせいだけではなくて、全体に隙があったからだと思います。
リーグ戦で非常に調子が良かった中で今日は隙があった。何ができていなかったということか?
球際のところで負けるシーンが多かったと思います。どちらのボールでもないボールが相手に収まってしまうというところ、それから相手のボールに対しての寄せが簡単に入れ替わってしまうというシーンが多く見られたと思います。そこは、いくつかある反省点の中でも大きな部分だと思っています。
気持ちの問題か?
気持ちの問題なのかもしれない。プレーの、立ち方とか寄せ方、あるいは判断の問題なのかもしれない。どちらもあると思います。そういうプレーを減らしていかなければならないということです。
前半2失点した中で、ハーフタイムに選手にかけた言葉は?
「まず1点とろう」「メンバーを替えないよ」と。「メンバーを替えるのは簡単だけれども変えない」と。僕が信じてスタートで送り出したメンバーなので。「まず1点取ろうよ、このメンバーで」というようなことを伝えて、送り出しました。
その中で、このまま0-2で最後までいってしまうとどんどん勝てるチャンスを失ってしまうので、途中で選手を替えました。できれば替えない中で1点を取りたかった。今回それができなかったので、選手ももちろん反省していると思いますし、僕も反省をしなければいけないと思う。
ただ、取りたかったですよね。あのメンバーで1点を取りたかった。
でも、取れなかった。それも反省です。ひょっとしたら僕の見極めが甘かったのかもしれない。これを活かしていきたいと思います。
後半から田中選手が1点を取った。評価は?
こういうときでもしっかりと点を取るというところは彼の良さだと思います。またリーグ戦でも点を取ってくれると思います。ただ、田中に限らず、どんな選手が出てもブラウブリッツ秋田のサッカーができる、どんな選手が出ても試合に勝っていけるというチームになってこないと、上位を目指していくことはできないと思います。全員が戦えるメンバーになっていく、誰が出ても大丈夫なチームにしていくということがこれから必要になってくると思います。そのためにはしっかりトレーニングをやること。今日みたいなチャンスを与えることも一つですけれども、皆が必死になって今日負けたことを糧にしてやっていくということだと思います。
前節は前線からのプレスでうまくいったが、今回も同じような戦い方で臨んだのか?
ベースのところは変わらないです。ただ、相手があることなので前節のような形になるときもあれば、今日のような形になるときもありますので、それはそれぞれの相手によって。どっちにしても自分たちのボールでゲームが進むような流れに持っていきたい。そのためにどうやっていくかというようなところは試合によって違うのかなと思います。
後半、戦術で変えたところはあるか?
相手が2点取って勝っているということで、後ろ荷重になった、ラインが下がっていって守備のところにどうしても意識がいくと思うんですよね。なので、相手の守備が堅いところに慌てて放り込んでいってもうまくいかないので、慌てずにうまくスペースを突いていこうという指示を出しました。そういう意味では選手は一生懸命やってくれたと思います。ただ、1点取るのがちょっと遅かった、そんな感想です。