いつも応援してくださる秋田の皆様、本当にありがとうございます。
遠いアウェイの地まで本当に多くのサポーターが選手の背中を押してくださり、心強かったです。感謝申し上げます。
勝負にこだわって挑むことで、白黒はっきりする。
それを反省・検証・振り返ることで、自分の現在地が見える。
選手・チームは確実に一歩一歩成長していると思います。

質疑応答

ハーフタイムにカウンターについての指示があった。
後半、ボールを奪ってから鋭いカウンターがあったが、後ろに下げず前へ行く事も一つの挑戦だったと言っていいか。

相手のエネルギーを受けた時、我慢強くゴールを死守しながらも、歯を食いしばって奪ったボールを前に入れて、歯を食いしばって前に走る。
キリカエなど存在しなく、攻守一体。
ゴールに向かい続ける事はフットボールの醍醐味ですので、それに挑んで行く。
選手はやってくれたと思います。
さらに強度を上げて、もっといいチーム、いい選手になると信じてます。

リーグ最終戦となる。次戦の準備については。

リーグ最終戦という区切りではなくて、サッカー人は日々成長して、勝負に挑んで行くことが、未来の成長に繋がると思います。
次の試合も秋田一体で、一戦を大切にしたいです。

優勝チームと昇格がかかったチームの対戦で気持ちの入った良い試合だった。監督から見て、相手に負けずに上回ろうという気持ちは見えたか？

ボールは丸い。どちらに転ぶかは自分たち次第。
ボールの「キワ」のところで勝った方が試合を優位に進めるという点で、両チームの選手とも素晴らしいファイトだったと思います。

失点シーンについて、今季の秋田は崩されたシーンは初めてに近かったと思う。修正しなければならないところか。

いい勉強になりました。顔を洗って出直します。