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1215日(水)、、株式会社池田×ブラウブリッツ秋田「食育プロジェクト 栄養講座」を行いました。

食育プロジェクトとは

農林水産省では、食育を「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となる」と定義している中、株式会社池田様とブラウブリッツ秋田では、秋田の子どもたちの明るい未来を実現するために何ができるかという観点から、食育活動を推進する『食育プロジェクト』を2021シーズンより実施しています。

今回は秋田工業高校サッカー部員54名とその保護者16名に対し、栄養講座を実施しました。

初めに、DF32増田繁人選手による食事で意識していることやトレーニング前後の補食についての動画を見ていただきました。「『回復せずして成長無し。』若くて動ける分、食事や回復は二の次になりがちですが、いい選手になるためにしっかりと自分の体と向き合いましょう!」と、学生へのメッセージがありました。

次に、株式会社池田薬局の栄養講座では、栄養士の小池萌愛様と管理栄養士の佐藤彩芽様「今日から始める!食トレのススメ」というテーマで講座を行いました。実際にこの栄養講座の前にサッカー部員にはInBodyで体組成を計ってもらいました。そのInBodyからわかるデータの見方から、基本的な栄養素、朝食の重要性などをお話いただきました。

次に、ブラウブリッツ秋田専属管理栄養士である阿比留朋より「身体づくりのための食事」をテーマとしたお話をしました。
ブラウブリッツ秋田U-18の寮で提供をしている食事内容の紹介や、実際に選手が摂取している食事を紹介しました。また、トレーニング前後の補食のタイミングやコンビニで摂れるタンパク質の紹介などを行いました。

続いて、株式会社池田のフットヘルパー藤巻様による「最高のパフォーマンスのためにフットケアについて」の動画ご覧いただきました。アスリートが意識すべきフットケアについて「足をみる」「きれいにする」「無理をしない」という内容でお伝えいただきました。

参加いただたいた部員の皆さまからは「タンパク質と一緒に糖をとること、またその比率を3:1にすることでより吸収してくれることがわかったので、取り入れたい」「補食を取り入れようと思った」などの感想をいただきました。
また、保護者の皆さまからは「骨を強くするためには、カルシウムだけではなく、ビタミンDも重要という新たな発見があった」という感想をいただきました。

ブラウブリッツ秋田では、株式会社池田様と食育プロジェクトを通じて、食育活動を推進してまいります。