いつもブラウブリッツ秋田への応援をありがとうございます。
12月9日(木)、TDK株式会社、ブラウブリッツ秋田、秋田ノーザンハピネッツの3社で、ブランドキャンペーンタオルの売上金全額を活用し、秋田県内にある10軒の子ども食堂へクリスマスプレゼントの贈呈並びに、イルミネーション点灯式を行いました。

贈呈先の一つ「秋田たすけあいネットあゆむ」にTDK硬式野球部の皆川普選手、飯野周太選手、ブラウブリッツ秋田の千田海人選手、秋田ノーザンハピネッツの保岡龍斗選手が訪れ、子ども食堂の運営者を通じて利用者の子どもたちへクリスマスプレゼントをお渡ししました。

また、秋田たすけあいネットあゆむが運営する子ども食堂「みらい工房」にて、クリスマスイルミネーションの点灯式を行いました。

本活動は、1113()の秋田ノーザンハピネッツの試合会場、1128()のブラウブリッツ秋田の試合会場において、TDK株式会社による就職活動中の学生を中心とした若年層応援キャンペーン「(T)尖った(D)大胆さ(K)くれよ」のグッズを販売し、その売上金を全額活用するかたちで行いました。

厚生労働省の調査によると、日本の子どもの貧困率は13.5%(2019年国民生活基礎調査)で、約7人に1人が貧困状態にあるといわれています。
秋田県内でも「その日の食事が学校給食だけ」だったり、「子ども食堂のお弁当だけ」だったりという子どもたちがいます。このような社会課題に対し、TDKと両チームは秋田の子どもたちに笑顔になってもらいたいという想いを込めて、活動を行いました。
クリスマスプレゼントにはたくさんのお菓子と両チームのグッズが入っており、12月中に秋田県内の子ども食堂に通う子どもたちに配られます。

またこのクリスマスプレゼント贈呈にあたり、ブラウブリッツ秋田U-18の選手たちが準備のお手伝いをしました。

今後ともTDK株式会社とブラウブリッツ秋田、秋田ノーザンハピネッツは、秋田の子どもたちの明るい未来を創出すべく、地域貢献活動を継続して実施していきます。