10月2日(月)、秋田市立八橋小学校にてブラウブリッツ秋田「ゆめすく」を行いました。
「ゆめすく」とはブラウブリッツ秋田の選手が学校を訪問し、運動を通じた触れ合いや自らの体験などを通して「夢を持つことの大切さ」、「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。
東電化工業株式会社様、株式会社ピー・アンド・エス様のご協賛いただき、秋田市協力の元実施しております。
今回は6年生77名を対象にFW16遊馬将也選手、DF43下田光平選手がゆめすくを行いました。
八橋小学校でのゆめすくは2部構成で行いました。
1部では、2チームに分かれゲームを行いました。最初に行った数合わせゲームでは、選手と子どもたちがコミュニケーションを取ることを目的に自己紹介など楽しくコミュニケーションを取ることで距離を縮めました。
その後、フラフープ通しゲームを行い、チームで1つのことをクリアするために必要なチームワークや相手を思いやる気持ちが大切ということを伝えました。
2部では選手が先生となって実際に教壇に立ち、「夢を持つことの大切さ」や「夢を叶えるためには何が必要か」を生徒の皆さんにお話しました。それぞれが今までの選手としての経験や挫折。その時々の想いを話しながら、夢に向かってどのようなことが必要なのか伝えました。
遊馬選手は「夢を叶えるためには『努力』『感謝』そして『好きでいること』がとても重要であり、どんなときもサッカーを好きでいる気持ちを持っているということ。だからこそ、挫折を味わってもめげずに練習に励むことが出来たし、今サッカー選手として生活をすることが出来ている」と話しました。
下田選手は「他人を変えることは出来ないが、自分の気持ちや自分の心の持ちようで相手の考えを受け入れることが出来る。先生に怒られたときや上手くいかなかったときには『なぜ先生はこんなことを言うのか』と考えてみてほしい」と子どもたちにアドバイスをしていました。
その後、子どもたちからの質疑応答。
子どもたちから夢の発表をしていただき、ゆめすくは終了となりました。
今回のゆめすく開催に伴い、ご協力いただきました秋田市立八橋小学校の皆様、ありがとうございました。
今後もブラウブリッツ秋田は東電化工業様、ピー・アンド・エス様、秋田市とともに「ゆめすく」を実施していきます。