11月27日(日)、岩手県陸前高田市においてサッカー教室を行いました。
東日本大震災での被災地への継続的な支援活動の一環として、ブラウブリッツ秋田選手会が実施しました。
ウォーミングアップから始まったサッカー教室はゴールキーパー、ディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードというようにポジションごとに分けてのトレーニングとなりました。選手たちも自らのポジションをそれぞれ担当しながら子どもたちへ指導しました。
ポジションごとのトレーニングが終わればミニゲームの時間です。
選手たちが4チームに分かれて子どもたちと一緒にチームを組みました。最後には子どもたち対選手という対戦が実現しましたが、子どもたちを相手にしても勝利にこだわる選手たちの姿はシーズン中と全く変わりませんでした。
また、サッカー教室前には現地の方々に案内いただきながら被災地の現状を視察させていただきました。
今回のサッカー教室開催にあたり、陸前高田市の皆様にはたくさんのご協力をいただきました。
今後もブラウブリッツ秋田は東北のクラブとして、復興支援活動を継続的に行っていきます。