10月31日(月)、秋田市立上新城小学校の2年生の給食の時間に、MF8 熊谷達也選手とDF13 新里彰平選手が訪問しました。

この事業は、『肉のわかばプレゼンツ「ブラウブリッツ秋田食育プロジェクト」』として、食べることの大切さや、栄養バランスのとれた食事を通しての健やかな体づくりを目的に、秋田市協力のもと、昨シーズンよりスタートした活動となります。

この日の給食はランチルームで、全21名の児童と行いました。選手たちがランチルームに登場すると、大きな拍手で出迎えてくれました。
自己紹介をした後は一緒に給食の準備。配膳後、新里選手が「朝昼晩と3食きっちり食べることが大切です。自分は小学生の時、背の順で真ん中くらいだったけれども、ご飯をしっかり食べることで高校生の頃には10cm伸びるなど体が大きくなりました」とエピソードを交えながら食事をすることの大切さを伝えました。

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「いただきます」の挨拶の後は一緒に給食。熊谷選手、新里選手ともに給食を食べながら、児童と様々な話をしていました。上新城小学校では給食を食べ終わった後は磨きをすることになっており、それを知った熊谷選手は「僕が小学生の時は、給食の後歯磨きをする習慣はなかった。給食食べ終わったらすぐ遊びに行ってた」と話し、子どもたちは驚いていました。

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給食を食べ終わると後片付け。選手たちも子どもたちに教わりながら片づけをしていました。この日も給食を食べ終わった後子どもたちは歯をきれいに磨いていました。

その後、ごちそうさまの挨拶をし、体育館へ移動。体育館では、2つのチームに分かれドリブルリレー競争をしました。1年生の子どもも上手にボールを扱っており、選手から「うまい、うまい!その調子!」と声をかけられていました。そんな中で、熊谷選手と新里選手が素早くドリブルをすると「おぉ~!」「早い!!」と歓声が沸いていました。

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ゲーム終了後、選手から観戦チケットのプレゼント。そして、それぞれからメッセージを送りました。熊谷選手は「自分は高校の教員免許をもっていて、今日みんなと触れ合うことができて一生の思い出になったし、サッカー選手を引退したら先生の道を目指してもいいかなって思いました。本当に大切な一日になりました。ありがとうございました」話し、新里選手は「今日は本当に楽しかったです。ぜひスタジアムに自分たちに会いに来てください」と話しました。

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今回の訪問に当たりご協力いただきました、秋田市立上新城小学校の皆様ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、今後も地域とともに活動を続けて参ります。

画像:肉のわかば×ブラウブリッツ秋田 食育プロジェクト

ブラウブリッツ秋田では、肉のわかばグループのご支援により、秋田市・JA全農あきた・秋田県牛乳普及会・丸果秋田県青果のご協力のもと秋田市内の学校給食を訪問することになりました。 訪問活動は主に小学校を中心に行う予定です。 ブラウブリッツ秋田では、食事の大切さや栄養バランスのとれた食事の大切さを、児童との会食を通して伝えてまいります。