11月29日(日)、湯沢雄勝広域交流センターにて行われた「第44回秋田県スポーツ少年団認定員等再研修会兼平成27年度湯沢市雄勝郡スポーツ少年団指導者研修会」で、ブラウブリッツ秋田より、竹内剛U-15・U-18トレーナーと高橋理U-15コーチが「一環指導の根底にあるものとは…」をテーマに講演しました。
当日は県南地域のサッカーに限らずスポーツ少年団の指導者、さらには湯沢FCサンマリッツの選手も加わり、総勢104名の方にご来場いただきました。
竹内トレーナーは「ジュニア年代の身体づくり」について講演し、日頃から選手や保護者、指導者の方々から多く寄せられる質問を元に回答する形式で講演を行いました。「寝る子は育つって本当ですか?」や「試合の日はどんな食事を摂れば良いですか?」といった質問に対し、理論的に説明を加えて話しました。
高橋コーチは、「ブラウブリッツ秋田の一貫した指導法」と題して、自身の選手経験も交えながら、ブラウブリッツ秋田アカデミー指導方針や、指導者として自ら意識している点などについて当日参加者の意見を聞きながら話しました。
この様な講演が、指導者の方々にとって日頃のトレーニングの糧となり、選手にとってはプロスポーツクラブが身近にあるということを認知していただく機会となれば幸いです。
今回の参加に当たりご協力いただきました秋田県スポーツ少年団、並びに湯沢市雄勝郡スポーツ少年団の皆さま、ありがとうございました。