11月25日(水)秋田市の保戸野小学校にて佐藤養助商店Presentsブラウブリッツ秋田夢授業を行いました。
夢授業とは、ブラウブリッツ秋田が行っている活動の一つで、運動を通じた触れ合いや自らの体験などを通じて「夢を持つことの大切さ」や「夢を追いかけることの重要性」を伝える授業です。

今回は、6年生42名の児童を対象に、MF18 鈴木健児選手、MF43 下田光平選手が2クラスに分かれて授業を行いました。

鈴木選手は「小学校4年生の時に、兄の影響でサッカーを始めた。当時Jリーグはなかったが、サッカー選手になりたいと思った。選抜にも選ばれるようにない負けたくない気持ちで沢山練習した」とお話し、「高校卒業後FC東京に入団したが、試合には出られなかった。プロになる夢は叶ったが、自分の中では夢を叶えた事にはならなかった。その後、当時JFLのガイナーレ鳥取に移籍し、そこからJの舞台へ戻ろうと決意した。結果優勝し、J2リーグに上がることができた」、「夢を簡単にあきらめないこと、夢を叶えるために努力することが大切」と語っていました。

下田選手は「夢に向かって何事にもチャレンジしていると、途中絶対に挫折がある。その挫折の際に、課題を見つけ、また努力することで、成長してまた一歩夢に近づく。みんなも失敗を恐れず、チャレンジをしてほしい」とお話をしていました。

今回の夢授業開催に伴いご協力をいただきました保戸野小学校の皆さま、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、佐藤養助商店様とともに今後も地域貢献活動を続けていきます。