11月19日(木)、秋田市の築山小学校にて佐藤養助商店Presentsブラウブリッツ秋田夢授業を行いました。夢授業とは、ブラウブリッツ秋田が行っている活動の一つで、運動を通じた触れ合いや自らの体験などを通じて「夢を持つことの大切さ」や「夢を追いかけることの重要性」を伝える授業です。
今回は、6年生78名の児童に、DF2 キローラン木鈴選手、MF7 前山恭平選手が2クラスに分かれて授業を行いました。
キローラン選手は「15歳の時にはU-15日本代表に選ばれ、その時のメンバーには現在日本代表で活躍している柴崎選手や宇佐美選手、武藤選手がいる」と話し、「20歳でプロデビューをし、得点も決めたが試合中に全治7カ月の怪我。その後復帰するも、また、10カ月の怪我をした。怪我を乗り越えられたのも、周りが助けてくれたから。自分を支えてくれている家族や友達に感謝しながら、夢に向かってあきらめず努力している」と話していました。
前山選手は「自分はサッカー選手になるという夢を持っていなかったが、大学を卒業するタイミングで、一般企業から内定をもらった際に、サッカーをやめてしまっていいのか悩み、今の人生を決断した」と話し、「夢に向かって努力するために、今何をしたらいいのか逆算をして行動しよう。また、出会いを大切にしてほしい。今となりにいる人が、自分の人生にとって大きな存在になるかもしれない」と語っていました。
今回の夢授業開催に伴いご協力をいただきました築山小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は 佐藤養助商店様とともに今後も地域貢献活動を続けていきます。