11月8日(日)、「福島県からの避難者を支援する連絡協議会」主催の運動会に、ブラウブリッツ秋田より、FW9 盛礼良レオナルド選手とMF19 アグスティン オルテガ選手が参加しました。

「福島県からの避難者を支援する連絡協議会」とは、東日本大震災に伴い福島県から秋田県に避難されている家族を支援している会で、秋田県被災者受入支援室が事務局となっています。

ブラウブリッツ秋田では、これまでも東北人魂と連携し、被災者の方をホームゲームご招待したりしておりますが、今回はさらに元気になってもらいたいとの思いからブラウブリッツ秋田が「運動会」をプロデュースし、選手も一緒に参加しました。

運動会は、「青組」「赤組」に分かれてチーム戦を行ったり、子どもたちがメインの個人戦も行いました。

団体戦のボール送りリレーでは、子供が必死にボールをコントロールして相手に負けないよう一生懸命競技を行っていましたが、子どもに負けじと保護者の方も元気よく競っていました。

運動会の最後は全員リレーを行い、レオナルド選手、オルテガ選手がそれぞれアンカーを務め、白熱した戦いを繰り広げていました。

運動会終了後、選手からは「とても楽しかったです。のどが痛くなるほど大きな声を出して応援しました。今日皆さんから元気をもらったので、残りの試合全力で戦います。是非スタジアムに足を運んでください。」とメッセージを送っていました。

避難されている方からは、「本当に楽しかった。選手と身近に交流することができてすごく貴重な経験をしました。」「両選手から元気をもらいました。試合を応援しに行きます。」と感想をいただきました。

ブラウブリッツ秋田では、今後も地域と共に活動を続けてまいります。