9月26日(土)、横手市で行われた「YOKOTE Dream Cup」にてブラウブリッツ秋田のサッカークリニックを行いました。

参加したのは、DF3 江﨑一仁選手、DF5 初田真也選手、MF15 半田武嗣選手、MF16 三好洋央選手、MF18 鈴木健児選手、MF19 アグスティンオルテガ選手、GK23 三宅貴憲選手、FW33 船川琢之介選手、安藤昌彦育成コーチ、鎌田恭輔スクールコーチです。

「YOKOTE Dream Cup」とは、小学校低学年を対象とした、サッカーを始め、野球・バスケットボール・バレーボールの大会です。日頃、試合に出る機会が少ない低学年が試合に参加することで、各スポーツの楽しさを感じるとともに、レベルアップを図ることを目的としています。

この日は、浅舞陸上競技場と十文字陸上競技場に分かれ、総勢約230名のこどもたちを対象に行いました。

浅舞陸上競技場ではボールを頭に乗せる練習や、対面パス、ドリブル競争などを行いました。ボールを頭に乗せる練習では選手たちより「おでこの中心で、ボールの中心を支えることを意識して」、対面パスでは「ボールをけりやすい位置にトラップし、相手にいいパスを出してあげましょう」というアドバイスが送られました。

十文字陸上競技場では始めに手繋ぎ鬼でウォーミングアップを行い、次に2対1のトレーニング、最後にミニゲームを行いました。
2対1のトレーニングは、オフェンス2人、ディフェンス1人で行い、オフェンスがパスを繋いでディフェンスを突破するという内容でした。最初は手を使ってパスを行い、ポジショニングのトレーニング、次に足を使って正確なパスを出すトレーニングを行いました。
ミニゲームでは、選手から「さっき練習した2対1を意識してやってみよう」とアドバイスを受けながら、普段は一緒に練習やプレーする事が無い他のチームの選手と連携を取り合っていました。

活動後、船川選手は「プロを目指してください。必ず、ブラウブリッツ秋田に入るんだという強う気持ちをもって、夢を追いかけてください」と話していました。

また、主催者様のご厚意で活動後、横手市内の焼きそばの名店「井端屋」さんにて横手焼きそばをごちそうになりました。

今回ご協力いただきましたYOKOTE Dream Cup関係者、指導者の皆さん、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、今後も地域とともに活動を続けてまいります。