10月22日(水)、由利本荘市岩城の「国立病院機構あきた病院 筋ジス病棟」に、DF2 今井昌太選手、DF5 初田真也選手、FW11 比嘉雄作選手、長谷篤育成コンディショニングコーチが訪問しました。
筋ジストロフィーを患い、日々闘病生活を送っている患者様を対象に、ストレッチ教室や選手のキックターゲット披露、握手・写真撮影会等約1時間半のふれあい活動を行いました。
キックターゲットの際には、「頑張れー!」と大きな声援を頂くとともに、比嘉選手が大きく枠を外すと「わぁ~」「あらっ!」と会場が笑いに包まれる場面もありました。
ふれあい終了後には、今回の訪問にご賛同いただいたJA全農あきた様よりお預かりした「新米あきたこまち」の贈呈を行いました。
訪問後、初田選手は「訪問したことによっていつも試合会場だけではなく、病院の病室からも応援して頂いてると知って驚いた。お会いした皆さんの想いをしっかり受け継いで残り試合を頑張りたい」、今井選手は「とても有意義な時間を過ごすことが出来た。今日お会いした皆さんの笑顔を忘れずに、これからも頑張りたい」、比嘉選手は「皆さんから励ましの言葉を頂いて有り難かった。また訪問しに行きたい」と話しました。
今回の訪問にご協力いただきました、国立病院機構あきた病院の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、今後も地域とともに活動を続けてまいります。