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11月26日(水)、秋田市立泉小学校の6年生78名を対象に、FW11 梶谷政仁選手が「ゆめすく」を行いました。

ブラウブリッツ秋田が、ホームタウン活動の一環として実施している「ゆめすく」は、ブラウブリッツ秋田の選手などが学校を訪問し、プロサッカー選手という夢を叶えた経緯を踏まえ「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。

「ゆめすく」は東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社伊徳さま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社秋田銀行さま、株式会社くまがい印刷さま、秋田プライウッド株式会社さま、株式会社長谷忠さま、合同会社ラムだっちゃさま、株式会社Gastronomy Laboさま、有限会社すぐる不動産さま、大塚製薬株式会社さまに協賛をいただいて実施しております。

今回は「夢を叶えるために」をテーマに講話を行いました。

最初に梶谷選手が児童たちに伝えたことは「自分のことを好きになること」「夢を持つこと」「その夢を口に出すこと」の3つです。夢を叶えるうえで非常に大事になる基本的なことだと話しました。

次に梶谷選手が体験したエピソードとともに、どのように夢を実現してきたのかを説明しました。
まずは環境にこだわることです。梶谷選手はプロになるために、素晴らしい指導者の方がいて、サッカーを高める施設も整っている国士舘大学へ進学することを決めました。環境にこだわることが夢を実現するための近道になると伝えました。

次にライバルに負けないことです。プロサッカー選手になれる人は限られた人のみです。梶谷選手は、チームメイト、対戦相手も、すべての選手が自分のライバルだと思って競ってきたと話しました。

そして、自分の周りの環境を変えたり、試合に出場する時に感じる心配や不安は、自分だけではなく誰しもが感じる自然現象だと伝えました。みんなが感じているものと分かれば、少し気が楽になります。

また講話の終盤では、夢を実現する段階を可視化して説明していました。夢の実現に向けて努力をすると、夢に一歩近づきます。しかし周りの人たちも同じように努力しています。常に努力を積み重ねることによって、周りとの競争に勝つことができると話しました。

質疑応答の時間では「夢が変わったことはありましたか?」という児童からの質問に「大学の時はプロを目指しつつ、教師になることも視野に入れながら頑張っていました。」と答えていました。

講話終了後、サッカー教室も実施しました。
まずは全員で仲間集め競争をして、児童たちと触れ合いながら身体を温めました。

次に、ドリブルを武器とする梶谷選手からボールを奪えるか、という対決をしました。時間終了間際に児童がボールを奪って、児童たちの勝利となりました。

最後は梶谷選手と各クラスの児童たちで試合をしました。全員元気いっぱいで、たくさんのゴールが生まれていました。

全スケジュール終了後、全員で記念撮影と、ハイタッチでお見送りを実施しました。
今日という1日が児童たちにとって特別な日になっていたら非常に嬉しいです。

今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力いただきました、秋田市立泉小学校の皆さま、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社伊徳さま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社秋田銀行さま、株式会社くまがい印刷さま、秋田プライウッド株式会社さま、株式会社長谷忠さま、合同会社ラムだっちゃさま、株式会社Gastronomy Laboさま、有限会社すぐる不動産さま、大塚製薬株式会社さまと共に継続的に「ゆめすく」を行ってまいります。