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10月23日(木)、秋田県立能代支援学校サッカー部の選手9名を対象に「秋田ダイハツ×ブラウブリッツ秋田ふれあい地域活動」を実施しました。
「秋田ダイハツ×ブラウブリッツ秋田ふれあい地域活動」とは、秋田県内各地域のサッカースポーツ少年団への訪問を中心に、子どもたちがサッカーを通じた心身の健やかな成長に寄与することを目的に、秋田ダイハツ販売株式会社の支援のもと実施しています。
今回はフロントスタッフの蜂須賀孝治が「基礎」をテーマに練習メニューを作成し、指導を行いました。
最初にパスとコントロールの練習を行いました。
「止める」「蹴る」がサッカーの基本となります。その2つができないと基本的にはサッカーとして成り立つのが難しくなってしまいます。逆を返せば、その2つが上達したら、サッカーはより楽しくなります。生徒たちには、足の裏で止めて、インサイドで蹴ることを徹底させました。すると、瞬く間に上達していき、スムーズにパス交換ができるようになりました。
次にドリブルの練習です。
コーンをジグザグに避けながらドリブルをしました。ドリブルを上達させるには、ボールを優しくたくさん触ることを意識させます。慣れてきたら、ドリブルをしながら蜂須賀が示した指の本数を答えながらドリブルをしました。ボールだけを注視するのではなく、周りの状況を把握することが重要になってきます。
の練習はシュートです。
強いシュートを打つには、その前のボールを「止める」ことが非常に大切になります。「止める」はパス&コントロールの時と同じです。しっかり止めることができれば、自ずと強いシュートを打つことができます。

最後に紅白戦を実施して、今日学んだことを実践しました。
選手たちは練習したことをしっかり実践してくれて、たくさんの強いシュートを放ち、ゴールも生まれました。そして仲間たち同士の紅白戦でしたが、勝敗にこだわって最後まで戦っていました。

ブラウブリッツ秋田は今後も秋田ダイハツとともにふれあい地域活動を続けてまいります。