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潟上市立天王小学校の5年生約60名を対象に運動教室を実施しました。
健康寿命延伸プロジェクトとは、社会福祉法人敬仁会さま、株式会社アルファシステムさま、ブラウブリッツ秋田の3社共同プロジェクトです。秋田県内の健康寿命を伸ばすべく、子どもの頃から生活習慣に意識を持ち、運動習慣を身に付けることを目的とする取り組みです。
最初に、二人でジャンケンをして、勝ったら次のエリアへ移動、負けたら最初のエリアに戻るというルールで、四つのエリアを勝ち進めたらゴールというゲームを実施しました。ジャンケンという簡単な遊びでも、非常に盛り上がっていました。
次に1vs2のコーンタッチゲームを実施しました。攻撃側の1人はコーンをタッチ。守備側の2人は、攻撃側にコーンをタッチされないように、2本のコーンを2人で協力して守ります。攻撃側は守備側がタッチしているコーンをタッチできないというルールです。攻撃時に何回タッチすることができたかを競いました。
最後はクラス全員で手をつないで「だるまさんがころんだ」を実施しました。普段は1人で動いたり、止まったりを判断していますが、手をつなぐことによって、周りと息を合わせて動かなければいけません。そして鬼がボールを上に投げて空中にある間だけで、全員が手をつないだまま、反対側のラインを超えることができたらクリアというルール。ボールを投げるフェイントに引っかかってしまったり、手が離れてしまったり、非常に苦戦していました。しかし生徒たちから「ボールが上に上がったのを確認してから1歩ずつ進もう!」や「フェイント来るぞ!」という声が自然と生まれていて、無事にクリアしていました。
引き続き、ブラウブリッツ秋田では秋田の健康寿命延伸に向け、運動教室を通して、身体を動かす楽しさを子どもたちに伝える活動を続けてまいります。