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11月27日(水)、秋田市立大住小学校の6年生を対象に、FW10 小松蓮選手が「ゆめすく」を行いました。

ブラウブリッツ秋田が、ホームタウン活動の一環として実施している「ゆめすく」は、ブラウブリッツ秋田の選手などが学校を訪問し、プロサッカー選手という夢を叶えた経緯を踏まえ、「夢を持つことの大切さ」「夢を追いかけることの重要性」を伝える活動です。 

「ゆめすく」は東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社さまに協賛をいただいて実施しております。

今回は「夢を叶える近道」と題し、「目標を決めよう」「目標基準で行動する」「普通を疑おう」の3つをテーマに話しました。

「目標を決めよう」というテーマの中では、より大きな夢を描くことの大切さを伝えました。

勉強でこの点数を取りたい、と目標設定するとき、例えば「40点から60点」という現実的であるが少し小さな目標よりも「40点から90点〜100点」と、大きな目標を目指したほうが高いレベルの勉強が毎日出来ると話しました。
結果的に、たとえ90点以上が取れなくても「高いレベルの勉強をしているから60点は余裕で取れるはず、最初から低い目標を掲げていたらその結果は生まれないかもしれない、だからこそ目標は大きく設定するといい」と伝えました。

児童たちは小松選手の言葉に関心し、一生懸命メモを取る姿が見られました。

小松選手はプロになった今でも、取材やメディアに出るときは「自分はこうなりたい」と、大きな目標を恥ずかしがらずに話していると言い、自分で掲げた夢を大きな声で色んな人に伝えることで、自然と自分に責任が生まれると伝えました。

さらに、「目標基準で行動する」 というテーマでは、自分の目標・夢に到達するための日々の過ごし方を、いかに細かくデザインできるかが大事と話し、小松選手自身もプロになったばかりの頃は夜中までゲームをしてしまうときもあったが、今振り返るとそのときは全く良い人生を送れていなかったと言いました。


それは娯楽の誘惑に負けてしまっていたからだと言い、その誘惑から踏ん張って、堪えて、ゲームの時間を少し減らして勉強に充ててみたり、サッカーの練習をしてみたり、自分の1日の中のその数分間すらも大事にして、努力することが夢へ近づくプロセスだと話しました。

最後に質疑応答の時間では、たくさんの児童が手を挙げ小松選手に思い思いの質問をしました。

小松選手は、質問をしてくれた児童としっかり目を合わせ、丁寧に答えていました。

今回の「ゆめすく」開催に伴いご協力いただきました、秋田市立大住小学校の皆さま、ありがとうございました。
ブラウブリッツ秋田は、東電化工業株式会社さま、東商事株式会社さま、株式会社ピー・アンド・エスさま、株式会社日産サティオ秋田さま、株式会社伊徳さま、株式会社あかふさ食品さま、むつみ造園土木株式会社と共に継続的に「ゆめすく」を行ってまいります。