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11月29日(水)、秋田市立下新城小学校の1、2年生を対象に、FW17 梶谷政仁選手が体育の授業に参加しました。

今回は1、2年生それぞれ1時限ずつ45分の授業を行い、梶谷選手が授業の内容を考え、指導を行いました。

1時間目は2年生を対象に授業を行い、子どもたちと一緒に準備体操をした後、手つなぎおにをしました。

ウォーミングアップを終えた後は、ボールを使ってドリブル、パスの練習をしました。

コーンの周りを上手くドリブルできるように「細かくボールを触って、焦らずゆっくりやってみよう」と梶谷選手からアドバイスをもらった子どもたちは、言われた通りに丁寧にボールを運んでいる姿が印象的でした。

最後は3チームに分かれて総当たりのゲームを行い、子どもたちは男女関係なく果敢にボールを奪い合い、寒い体育館の中を元気に駆け回っていました。

 

2時間目は1年生を対象に授業を行い、1時間目と同様にボールを使う前に、準備体操やかけっこなどで体を温めました。

ドリブル、パスの練習をした後は、4チームに分かれてトーナメント制でゲームを行いました。

全試合が終わった後、勝てなかったこと、自分の満足いくプレーができなかったことで悔しさから涙を流す子どもたちもいました。

「悔しくて涙が出るのはとても素晴らしいこと。」「試合が終われば対戦相手から友達に戻る。泣いている友達に優しくできる子になろう」と梶谷選手から子どもたちへ声を掛けました。

今回の授業指導実施にあたり、ご協力いただきました秋田市立下新城小学校の皆さま、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、引き続きホームタウンに根ざした地域活動を継続してまいります。