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8月10日(木)、ブラウブリッツ秋田屋内練習場にてブラウブリッツ秋田サッカースクールの子どもたちを対象に、SDGs活動の一環として、株式会社LIXILと連携し、「LIXILユニバーサルラン（スポーツ義足体験授業）」を実施しました。

「ユニバーサルラン」とはスポーツ義足の体験や義足アスリートとの交流・講義を通じて、子どもたちの心のユニバーサルを推進する取り組みです。本取り組みを通じて、誰もがいきいきと暮らせる社会のあり方やユニバーサルデザインについて考える機会を提供しています。
今回は、子どもたちが義足を体験することで、義足を使いこなすアスリートのすごさや努力を実感するとともに、義足アスリートとの交流や講義を通じて、障がいのある人やその暮らしを知り、異なる視点から社会を見つめ直すことを目的に実施しました。

この日は、パラアスリートの池田樹生選手を講師に迎え、活動しました。

実技では、池田選手が普段行っている速く走るためのトレーニングをしました。

子どもたちが姿勢を意識して走る様子が印象的でした。

講義では、多様性についての話を聞き、子どもたちでディスカッションを行いました。

今回の実施にあたりご協力いただきましたLIXILの皆さま、池田樹生選手、ありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田は、今後も共生社会の実現に向け活動を行ってまいります。