DF 15 片山 直哉

僕には兄がいる。兄もサッカーをしていて、その影響を受けて小学2年生からサッカーを始めた。僕はその時から、Jリーガーになるという夢を抱きながら、ずっとサッカーを続けてきた。

だけど、大学で次の進路を決める時にこのままサッカーを続けるのか、新卒というのを活かし就職するのか悩んでいた。たくさんの人に相談した。その結果、僕はもう一度Jリーガーになるという夢に向かって頑張ろうと決心した。今の僕がサッカーをしているのは相談に乗ってくれた人たちのおかげだと思う。その時に、多くの人が言っていた言葉がある。

「人間というのは、自分の人生をかけて、大きな夢や希望、目的に向かって生きることが大事で、それこそが豊かな人生」という言葉。

僕にとってそれは、チームと、チームを応援してくれる人たちと一緒に、Jリーグへ行くことだ。

だから今、僕はブラウブリッツや秋田の人たちと共に、Jリーグの道に向かって走り続けている。