4月9日(土)に秋田市にある秋田公立美術工芸短期大学の体育館で、この度の震災で福島県南相馬市から
避難してきたご家族の子ども達4名を対象にしたスポーツふれあい会が実施されました。

選手たちの「何か自分達にもっと出来ることはないか」という声から始まったこの企画。第二回となった
ふれあい会には、松田選手と川田選手、鈴木健児選手が参加しました。

子ども達と選手は鬼ごっこでウォーミングアップをした後にサッカーのミニゲームを行いました。

4人の子ども達対ブラウブリッツ秋田の4名が対決し、結果は子ども達が3連勝!選手の足につか
まり動けないようにしてみたり、ゴールを倒してみたり、ゴールを移動してみたり、あらゆる手段
を使って勝利への執念を見せくれてた子ども達。選手も経験したことのない守備になかなかゴール
を奪えず。

サッカー経験のあり豪快なシュートを放った阿部くんは「久しぶりのサッカーで本当に楽しかった
です!」と話してくれました。

約1時間半、子ども達と選手は思いっきりサッカーを楽しみました。最後に子ども達に選手達から
サイン色紙がプレゼントされました。

開催にあたり、ご協力いただきました秋田市企画調整課をはじめ、施設を提供して頂いた秋田公立
美術工芸短期大学の皆様、本当にありがとうございました。

ブラウブリッツ秋田では、被災した皆様に少しでも貢献できるよう今後も引き続き様々な形で支援
活動を行ってまいります。