4月3日(日)にかほ市仁賀保グリーンフィールドで、秋田県サッカー協会主催『東北地方太平洋沖
地震復興支援チャリティーマッチ』~がんばろうニッポン!サッカーファミリーのチカラをひとつに!
in AKITA~が開催されました。
会場では、選手達が義援金の募金活動を行ったほか、支援物資を受け付けました。
募金活動には、地震の影響で活動停止中のソニー仙台FC菅原太郎選手(元ブラウブリッツ秋田)も
参加してくれ、多くの方々に義援金を呼びかけてくれました。
結果は下記の通りです。
ブラウブリッツ秋田 VS F.Cカンビアーレ
前半 1 - 0
(得点 比嘉)
後半 4 - 0
(得点 久保田、小澤、比嘉、松ヶ枝)
合計 5 - 0
試合後の記者会見で横山監督は、「自分達は普段多くの人に支えられているので、苦しんでいる人がい
る時には逆に支えられればと思っている。秋田の方々も同じ東北人として被災者の方々に何か協力した
いと思っている人がたくさんいるので、自分達が少しでもそのきっかけ作りをし、一緒に協力できれば
といいと思う。今後もいろいろなところで継続しこのような活動は続けていかなければいけない。」と
話しました。
試合後、満杯となった支援物資を乗せたマイクロバス2台を見送る出発式が行われ、F.Cカンビアーレ
のキャプテン小玉選手とブラウブリッツ秋田キャプテン小林選手が各チームを代表し挨拶を行いました。
小林キャプテンは、「今日ここにお集まりいただき、ご協力してくれた方々の思いはきっと被災地の皆
さんに届くと思います!これからもみんなで被災地を支えていきましょう!」と挨拶し、今後も復興支
援を続けることを呼びかけました。
たくさんの支援物資を乗せたマイクロバス2台は、秋田県サッカー協会熊谷明夫会長のホイッスルで
宮城県サッカー協会と岩手県サッカー協会に向け出発しました。
会場には823名のお客様が来場しました。集まった募金額は、34万6187円でした。
集まった義援金は東北サッカー協会の義援金口座へ送らせていただきます。
義援金募金ならびに支援物資にご協力いただきましたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。
また、この度のチャリティーマッチ開催にあたり、ご協力いただいた企業の皆様をご紹介いたします。
秋田しんせい農業協同組合 百彩館物産所 (株)秋田オフセット印刷 (有)うりた看板
<物資輸送用バスのご協力>
AFCユーニアン 秋田商業高校サッカー部
ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました。